隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでもいいの?
ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでもいいの?
ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでもいいの?
トーベ・ヤンソン, ユッカ・パルッキネン, 渡部 翠, Tove Jansson
ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでもいいの?/トーベ・ヤンソン
講談社
1260円
評価 ☆☆☆☆
《ムーミン谷哲学クラブ》が発足しましたラッキー
おずおずと、生き生きと、おちこんでみたり、まいあがったり、
あの独特の個性たちが、この本の中で躍動しています。
ムーミン童話から、もっとも印象深い思索や、最高に活
つめこまれています。
笑ってくださいニコニコ
怒ってくださいぶー
反論してください!!

(感想)
詳しいキャラクター紹介がついているのがうれしいぴかぴか
著者のヤンソンさん自身によるあのオリジナルのイラストも
ほとんど全ページに掲載されているのもかわいらしいです。

物語の中から素敵な言葉だけが抜き出されているだけなので、
ストーリー性はないのですが、
次から次へといい言葉が出てくるので、あっという間に読めます。

ここで私が特に気に入った言葉をいくつか紹介しますね。

パンケーキにジャムをのせて食べるひとが、
そんなに危険人物であるはずがありません。


「すべて楽しいことは、お腹にいいのですよ!」

わたしは、たまらなく幸せでした。
この幸せがすぎなければいいのにと、
心配する気さえおこらなかったほど幸せでした。


う〜んノーノー
ムーミンって哲学的な部分があるんですよね。
そんな意味で子供には、まだこの本は難しいかもしれないですね。

●この本を好きな人におすすめなのは・・・
ムーミンを読む/冨原眞弓
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:47 | category: 作家名 や行 |
# 行きつけの店
行きつけの店
行きつけの店
山口 瞳
行きつけの店/山口瞳
新潮文庫
700円
評価 ☆☆☆☆
全国津々浦々に「行きつけの店」はある。
しかし、著者が愛したのは、名店の味だけではない。
それは、店の雰囲気であり、従業員の気働きであり、女将や主人の人柄。
「行きつけの店」を持つためには、なによりも人間がわからなくてはいけない。
店とのつきあい方に学ぶ、山口ブンガクの極上のエッセンス。


(感想)
章ごとのタイトルは「鉢巻岡田の鮟鱇鍋」のように、
どこのお店の何がおいしいのかがわかるようなタイトルがついています。
しかし、実際に読んでみると
味よりもそのお店の雰囲気の良さや働いている人の人柄の良さに惚れて
山口さんの「行きつけの店」というものは決まってくるようなのです。

どこのお店とも、(お店と客)としてではなく(人と人)の関係を築いている。
自分もそんな付き合いをできるお店をたくさん作りたい!と思えるあったかい本でしたぴかぴか

●この本が好きな人におすすめなのは・・・
駅前食堂―ぶらり東北、各駅停車の旅/中原淳, 岩松喜三郎
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:01 | category: 作家名 や行 |
# 声だけが耳に残る
声だけが耳に残る
声だけが耳に残る
山崎 マキコ
声だけが耳に残る/山崎マキコ
中央公論新社
1680円
評価 ☆☆☆
バカだから騙されて会社をやめた。
なにをする気もしなかった。だけどこのままじゃいかん。
社会復帰の第一歩だと便利屋本舗でバイトをはじめ、
とある会合に出かけ知った驚愕の事実びっくり
わたしの無気力にはACという名前がついていた・・・。

(感想)
仕事を辞めて、無気力なまま生きている女の子が立ち直りかけたときに、
自分の無気力には「AC」という名前がついていることを初めて知る。

なぜ彼女が「AC」になったのかは、
この「声だけが耳に残る」というタイトルが説明してくれる。
主人公がダメダメ人間でおちゃらけたことばかり言っているから、
はじめは深刻さがリアルに伝わらないけど、
タイトルの深さを知ってしまった瞬間、この作品はぐっと重みを増す。

最後はうまくまとまりすぎた気はするけど、
うまく生きられない人にはその理由がしっかりある。
「心の問題」って表面状はわからないから、理解も得がたい。
それがしっかり伝わる作品ではありました。

●この本が好きな人におすすめなのは・・・
そろそろくる/中島たいこ
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:45 | category: 作家名 や行 |
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