隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# キャプテンサンダーボルト
評価:
阿部 和重,伊坂 幸太郎
文藝春秋
¥ 1,944
(2014-11-28)

JUGEMテーマ:小説全般

キャプテンサンダーボルト / 阿部和重・伊坂幸太郎(文藝春秋)

評価 ☆☆☆☆☆


小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。
東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、
公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。
すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは――



阿部和重さんの小説は全部読んでいます。
伊坂幸太郎さんも読んでないのは2,3冊しかないと思う。
要するにお二人とも私の大好きな作家。
この二人が合作を発表すると知った時はブワーッと鳥肌が立ちました。

私は山形在住。
仙台にもよく遊びに行くので、お二人の作品はどれも土地勘があります。
そういう意味でも楽しませてくれるお二人です。

1章ごとに執筆をバトンタッチしていき、
相手の書いた部分もどんどん手を入れるという形で書いていったらしいけど、
正直、どこをどっちが書いてるかは二人の作品を読みこんでいる私でも全然わかりませんでした。
でも、「ああ、このアイディアは絶対に阿部さんだ」「これは伊坂さんっぽい」っていうのは
なんとなくわかります。そういう箇所を見つけるのもファンにはたまりません。

文体は阿部さんが伊坂さんに合わせてる気がします。
そして、阿部さんが得意な「壮大な嘘っぱち」にノッテくれてる伊坂さんw
お互いがお互いの持ち味を活かし、譲り合いながら、いいところでまとめてる感じ?
そのバランスが絶妙です!
この二人がこんなに相性よかったなんて・・・これ読むまで気がつきませんでした。

疾走感と爽快感!最高のエンターテインメント作品でした。
最後の銀行の場面のハラハラ・ワクワク感といったらないっ!

今年は例年に比べると面白い本にあまり出会えず、不作の年と感じていたのですが、
年の瀬になりこんなに夢中になれる作品に出会えるとは!
今年のナンバー1かも(๑→ܫ←๑)
これぞ「終わりよければすべて良し」ですね。来年もいい本にたくさん出会えますよーに♪

 

 
| comments(3) | trackbacks(1) | 17:09 | category: 作家名 あ行 |
# 恋歌
評価:
---
講談社
---
(2013-09-27)

JUGEMテーマ:小説全般

恋歌 / 朝井まかて(講談社)

評価 ☆☆☆☆



幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の一士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。
だが、尊王攘夷の急先鋒である天狗党は暴走する。
内乱の激化にともない、歌子は夫から引き離され、囚われの身となった。
樋口一葉の歌の師匠として知られ、明治の世に歌塾「萩の舎」を主宰し一世を風靡した歌子は、
何を想い、胸に秘めていたのか。落涙の結末!



(感想)

直木賞受賞作です。
失礼ながら今回の受賞ではじめてお名前を聞く作家さんでした。

樋口一葉の師である歌人・中島歌子が主人公。
幕末の江戸で水戸の若い藩士に恋をして嫁いだのだが、2人には幸せな時間は少なく、
離ればなれになり、歌子は囚われの身に・・・・。
女性の視点で描かれ、恋愛が絡んでいるから
時代物が苦手な私でもスーッと入っていけたのかもしれない。
自我の強いお転婆なお嬢さんが恋をし、嫁ぎ先で苦労をし、
凛とした一人前の奥様となっていく姿は胸を打つものがあります。
タイトルがタイトルだし、恋愛ものかなと思われそうだけど、そんな軽いものじゃない。
時代に翻弄され、でも心は決して揺るがなかった強い女性のお話でした。

特に歌子が最後に詠んだ歌が胸にしみます。
 「君にこそ恋しきふしは習ひつれ さらば忘るることもをしへよ」
恋することを教えたのはあなたなのだから、どうかお願いです。忘れ方も教えてください。

あー、改めて自分の歴史オンチっぷりが悲しい。
歴史的な背景を理解していれば、時代小説はもっともっと面白いと思う。
歴史を知らない私は絶対に損してる。
だからここはちょっと真剣に勉強してみようと思って、簡単な本を買ってきました。





 
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:46 | category: 作家名 あ行 |
# 「折れない心」をつくるたった1つの習慣

 「折れない心」をつくるたった1つの習慣 / 植西聰(青春出版社)

 評価 ☆☆☆☆ 


書店でタイトルを見て、即買いでした。


私、とにかく気持ちが弱い。折れやすい。

いつも物事を考えすぎて深みにはまり、ウジウジ悩んでいるんです。

そんな自分が本当にいや!だって、ものすごく生きにくいもん。

だからもう、この本を読むことは藁にもすがるような思いでした。


書いてあることは正しいと思う。

こんな風に考えられたら日々が明るくなるだろう。

でもね、問題なのはそもそもネガティブ思考で折れやすい自分が、

こういう考え方をできるようになるのか?ということ。

それはとっても難しい。

いいことが書いてあるのに実践できないというのが現実。さて、困った(-_-)


そのなかで、今の自分にとっていちばんの救いになったのは

「イヤな人を近寄らせない言葉」の章。

“言葉使いで相手との距離感を保つ”、これ明日から即実践しよ!

つけ込まれるのを防ぐ・・・これだけでも十分、効果はありそうだ。


急には「折れない人」にはなれない。

少しずつ少しずつ・・・ゆっくり改めていこう。

| comments(0) | trackbacks(0) | 01:54 | category: 作家名 あ行 |
# 四十九日のレシピ
評価:
伊吹有喜
ポプラ社
¥ 1,470
(2010-02-16)
コメント:ジワジワと優しい気持ちになれました

JUGEMテーマ:小説全般
 ● 四十九日のレシピ / 伊吹有喜
 ● 集英社
 ● 1470円
 ● 評価 ☆☆☆☆
熱田家の母・乙美が亡くなった。
気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。
乙美の教え子だったという彼女は、
生前の母に頼まれて、四十九日までのあいだ家事などを請け負うと言う。
彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を、良平に伝えにきたのだった。
家族を包むあたたかな奇跡に、涙があふれる感動の物語。



(感想)

少し前でNHKの連続ドラマ化されてましたね。
CMを見て、「みたいな〜」と思ってたのに第一回を見逃して、
そのまま見ずに終わってしまったので小説の方を読んでみることにしました。

ああ〜、やっぱり私の好きな雰囲気の作品でした。
レシピや「あしあと帳」の存在から乙美さんのあたたかさが伝わり、
知らぬ間に涙がこぼれちゃいそうな愛おしさがあります。

それに私は百合子さんの痛みもわかりすぎるほどわかって。
亜由美さんと赤ちゃんの存在を受け入れ、
話しあったり戦ったりせずにすぐに身を引こうとした彼女の気持ちといったら・・・。

最後がきれいにまとまりすぎた感はある。
こんなに素晴らしいテーマをもってるわりに軽いかんじも受けた。
でも、読みやすいので多くの人に評価されるのも納得。
心の中で、ずーっと大切にしたい作品ですね。
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:58 | category: 作家名 あ行 |
# お風呂の達人  バスクリン社員が教える究極の入浴術
 ● お風呂の達人 バスクリン社員が教える究極の入浴術  / 石川泰弘
 ● 草思社 ● 1260円
 ● 評価 ☆☆☆☆☆
日本の入浴剤メーカーとして日本最古の歴史を誇るバスクリンの社員が
、長年の入浴剤研究でわかった「正しいお風呂」の入り方を大公開! 
心身の疲労回復からダイエットまで目的に合った入浴テクニックをわかりやすく教える本。
 


(感想)

ただお湯につかるだけの入浴ではなんだか損してるような気がして、
どうせなら効果的な入浴法が知りたいと思い、手にしました。

著者は株式会社バスクリンの社員で、
温泉入浴指導員と睡眠改善インストラクターの肩書を持つ方。
体の清潔を保つだけでなく肉体疲労の回復や精神を癒す入浴法、
メタボ解消やダイエットまで目的に合った入浴法を伝授してくれます。

やー、とにかく勉強になりました。
ちゃちゃっとシャワーを浴びるだけよりは しっかりお湯につかった方がいいことはわかってたけど、
症状に合わせた入浴剤や入浴法ってあるのねー。
お湯の温度が1度、2度違っても効果は違うようだしとても奥深いです。

驚いたのは実在する温泉がモデルになっている「日本の名湯」シリーズのはなし。
あれって水質サンプル分析で判明した配合成分のうち、
上位3位までの成分を再現しているものなんだって!!
そういう基準だったとは知りませんでした。

自分にはきき湯の「食塩炭酸湯」がいちばんいいのだろうと思って、
ずーっとこればっかり買ってたけど、
読んでいくうちに「マグネシウム炭酸湯」の方が合うのではないかと思うようになりました。
さっそく「マグネシウム炭酸湯」を買ってきましたよ。
今日から効果のあるお風呂タイムを過ごせそうです。
| comments(4) | trackbacks(0) | 11:35 | category: 作家名 あ行 |
# マボロシの鳥
評価:
太田 光
新潮社
¥ 1,575
(2010-10-29)

JUGEMテーマ:小説全般
 ● マボロシの鳥 / 太田光
 ● 新潮社
 ● 1575円
 ● 評価 ☆☆☆
舞台芸人の一瞬の輝きを1羽の鳥に託した表題作ほか、
父との不和に悩む娘やイジメにあう男子生徒の葛藤から人類の行く末、そして神の意志まで、
芸人・太田光が持てる芸のすべてを注いで描き尽くした小説集。


(感想)

爆笑問題の太田さんの短編集。
うーん、やっぱりこの人が小説を出すと聞いたら確実に期待しちゃうでしょ。
期待が大きすぎた故にちょっと拍子抜けしたかんじかな・・・・???
意外にもファンタジー性のある童話集のようなものでした。
テレビでは絶対に見せたくはないであろう、内面の優しさや繊細さを感じはするものの、
メッセージ性の強さが悪い意味で主張する。しかもそれがしっかりと心に響かない。
やっぱり、素直に受け入れられないのは
普段テレビで見ている太田のイメージがあるからだろうなぁ

9つの短編のうち、まあまあ面白いのもあるけど、まったく意味不明なのもあり。
個人的には表題作の「マボロシの鳥」がいちばん好きだけど、
エンディングにはなーんか納得いってない。

有名人だから出版できたんだろうし、だからこそもともとのイメージがどうしても影響する。
この作品を見る目にはじめからそれが強く出てしまった。

同じ芸人が書いた小説として比べるなら、劇団ひとりの方が作家としてはいいような気がする。
| comments(0) | trackbacks(0) | 15:17 | category: 作家名 あ行 |
# 乙女の密告
評価:
赤染 晶子
新潮社
¥ 1,260
(2010-07)
コメント:乙女ならではの世界観についていけない・・・

JUGEMテーマ:小説全般
 ● 乙女の密告 / 赤染晶子
 ● 新潮社
 ● 1260円
 ● 評価 ☆☆
京都の外国語大学で、『アンネの日記』を教材にドイツ語を学ぶ乙女たち。
日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと、スピーチコンテストに向け、
「1944年4月9日、日曜日の夜」の暗記に励んでいる。
ところがある日、教授と女学生の間に乙女らしからぬ黒い噂が流れ…。
第143回芥川賞受賞。



(感想)

芥川賞受賞作。
京都の外国語大学で常に人形を抱いているバッハマン教授のもと、
「アンネの日記」を教材にし、暗唱スピーチに向けて練習の日々を送る乙女たち。
しかしある日、乙女たちのリーダー的存在である麗子様とバッハマン教授の間に
「乙女らしからぬ噂」が流れたことで学内の雰囲気が変わり、麗子様は失脚・・・・。
あらぬ噂をたてられたらこの大学では生きてはいけない。
乙女たちの緊張感とこの年頃ならではの残酷さを秘めた作品。

閉鎖的な乙女の園での独特な価値観と世界観・・・正直、気味が悪かったです。
バッハマン教授の存在や麗子様のキャラなどは明らかにコメディなんだけど、
「アンネの日記」を題材にするあたり、そうではないような気もするし、
なんだか理解に苦しみます。

教授が学生たちに「アンネの日記」の中で最も重要な日はいつ?という問いに、
迷わず真っ先に「アンネとがペーターとキスをした日」と答えたみか子。
「アンネの日記」をロマンティックな作品としてとらえている乙女ならではの幼さにはゾッとしました。

これが芥川賞をとるのか〜。
もともと私には合わない賞だとは感じていたけれど、その思いを改めて強める作品でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:03 | category: 作家名 あ行 |
# 汝の名
評価:
明野 照葉
中央公論新社
---
(2003-08)
コメント:女性ならではの関係・・・ドロドロ系が好きな人に

JUGEMテーマ:小説全般
● 汝の名 / 明野照葉
● 中央公論新社
● 1995円
● 評価 ☆☆☆
若き会社社長の麻生陶子は、才能も美貌も持つ誰もが憧れる存在。
だが、その美貌とは裏腹に、「完璧な人生」を手に入れるためには、
恋も仕事も計算し尽くすしたたかな面もある。だから彼女はここまでのぼりつめられた。
そんな陶子には、彼女を崇拝し奴隷の如く仕える自分とは正反対の妹・久恵がいた。
しかし、ある日から、二人の関係が狂い始め・・・・・。


(感想)

勝ち組の陶子。負け組の久恵。
陶子に生活の面倒を見てもらっている形で生きている久恵が、
陶子に心から愛する男性が現れ、自分の居場所に危機感を感じ始めたことから、
二人のバランスが崩れていきます・・・。

女同士ならではのドロドロ系のストーリー。
男同士の話ならば絶対こういう展開にはならないよなぁ
やっぱ女って怖いです・・・。
・・・でもね、怖い怖い思いながらも二人が考えてること、私、なんとなく共感出来ちゃう。
そんな私もやっぱり女なんだなぁ。
女の嫉妬と劣等感は根深いものがあるのです。

展開はかなり読めちゃいます。
で、イライラヤキモキする部分も多くって。
事態が深刻な状況になってからの陶子ののんびりとした解決の仕方にも違和感
おいおい、はやく逃げなよ〜〜
連絡なしで何日もほっておかれた男たちも、
普通なら怒って愛想をつかすだろうに、みんな同情的で優しいのもヘン・・・

読みやすいんだけど、なーんか、2時間サスペンスドラマみたいでした
んー、でも、たまにはこういうのも読みたくなるんだよね
| comments(2) | trackbacks(0) | 08:42 | category: 作家名 あ行 |
# 図書館の女王を捜して
評価:
新井 千裕
講談社
¥ 1,680
(2009-03-24)
コメント:本編よりあとがきの方がインパクトあります

JUGEMテーマ:小説全般
● 図書館の女王を捜して  / 新井千裕
● 講談社
● 1680円
● 評価 ☆☆☆
主人公は妻を亡くしてから酒を飲むだけのだらだらした日々を過ごしていた。
「何でも屋」を名乗ってはいるものの、仕事らしい仕事はほとんどしていない。
そんな日々にふと迷い込んできた仕事の依頼は「デッサンのモデルになってほしい」というものだったが、
その依頼はこの世に愛する人を残したままに亡くなった幽霊の想いがもたらしたものだった
ホワイトローズの香りと、図書館の文学全集に残された蝶の栞・・・・。
本と死者をめぐる癒しのミステリー。 



(感想)
本のタイトルはおろか、著者の名前もはじめて聞くものだったけれど、
“図書館”という言葉にひかれて読んでみました。
一言で言うと「幽霊がもたらすハートフルミステリー」とでも言うのかなぁ。

妻を亡くして自堕落な生活を送っている主人公がある魅力的な女性と出会う。
彼女も夫を亡くしており、実は二人の出会いは霊となった彼女の夫の策略によるもの。
この世に置いてきた妻を一人ぼっちにさせておくのはかわいそう・・・、
自分が一緒にいられないのであれば、自分が「いい男」と見込んだ男と妻が恋に落ちるように操って、
妻にこの男と幸せになってもらおう・・・・と、死んだ夫は考えてるのですが、
なんだか腑に落ちない話ですよね

しかも、彼らの周りには霊と会話できるほどの強力な霊感を持った人物がおり、
彼女の夫や主人公の亡き妻と交信することによってあらゆる真実が見えてくる。
つまり、はっきりしないこと・ちょっとした謎などが出てくるたびに、
いろんな霊が出てきてはうまく答えを教えてくれる・・・・これってあまりに都合が良すぎるのでは?
優しさと癒し、ほのかにユーモアも交えた心地よい作品ではあるんだけど、
こういう手段でなんでも片付けちゃうのってどうなんだろう。

最後にちょっとしたエッセイとも言えるくらいの長いあとがきがあるのですが、
本編よりもむしろこちらの方がインパクトがありました。
本編とはまったく関係のない、実在した女性の話なのですが、
彼女のことを小説にした方がよっぽど面白かったのでは
その筋では有名な方のようだし、取材すればたくさんのエピソードが出てくるでしょう。
著者にはぜひ彼女のことを書いてほしいです。

あー、美味しい焼き鳥が食べたい
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:17 | category: 作家名 あ行 |
# 世界一の美女になるダイエット
評価:
エリカ アンギャル
幻冬舎
¥ 1,365
(2009-04)
コメント:ダイエットに対する考え方を根本的に変えてくれる本でした

JUGEMテーマ:ダイエット
● 世界一の美女になるダイエット / エリカ・アンギャル
● 幻冬舎
● 1365円
● 評価 ☆☆☆☆☆
何を食べるか?食べないか?
知花くらら、森理世を内側から美しくしたミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントが
はじめて明かす真実のダイエット法。


(感想)
著者のエリカさんはミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントで、
あの知花くららさんや森理世さんたちに栄養指導をした人。

美しくなるために、何を食べて何を食べないのか・・・つまり、賢く食べて美しくなる。
高いコスメに頼らずに、食べ物を味方につけ、
体の中から健康美人になることを教えてくれる本です。

「何を食べてはいけないのか」「どうしてそれを食べていけないのか」が
きちんと簡潔に説明されてあり、説得力がある。
ダメダメばかりじゃなく、「じゃあ、それの代わりにこれなら食べてもいいよ」と
逃げ道を与えてくれるからありがたい。
文章も大変読みやすく、ポイントが太字で書いてあるので、
そこだけ拾い読みするだけでも食に対する意識が変わりそう。

食べる量を減らせばいいとか、
ダイエットに良いと言われる1つの物を徹底的に食べるなんてダイエットは大間違い。
これまで良かれと思ってしてきたことが実は違ってたということも多く、すごーく勉強になります。

んー、でもいちばん説得力があったのは
おばあちゃんが知らない原料が入っているものは買わない」、コレッ

私、朝バナナなんかもやってはみたものの、
やっぱり考えてみるとひとつのものしか食べないなんてのは不健康に決まってる。
この本はダイエット法というよりは、本来あるべき食の在り方を教えてくれるんです。
つまりそれが健康的な体つくり → ダイエットにつながる、と。
大事なのは正しい食生活で痩せやすく、基本的な栄養素に満ちた体
痩せたい!痩せたい!と騒ぐのならば、
ます学ばなきゃいけなかったのはこういうことだったんだ
ダイエットに関する意識を根本的に覆された本でした

ガリガリに痩せるのは“美”ではない。
“痩せたい”じゃなく、“健康的な食事で、体の中から健康美人”を目指します
全部を実践するのは今の私には難しいけど、ますはできることからはじめてみよう。
| comments(0) | trackbacks(2) | 02:49 | category: 作家名 あ行 |
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