隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 金色機械
評価:
恒川 光太郎
文藝春秋
¥ 1,680
(2013-10-09)

 金色機械 / 恒川光太郎 (文藝春秋)

 

 評価 ☆☆☆☆


触れるだけで相手の命を奪う恐ろしい手を持って生まれてきた少女、

自分を殺そうとする父から逃げ、山賊に拾われた男、

人々の哀しい運命が、謎の存在・金色様を介して交錯する。

善とは何か、悪とは何か。


幻想的な美しいホラーを期待していたけれど、今回は随分と雰囲気が違いました。

これはこれでいいかもしれないけど、

これまでの恒川ワールドを期待していると肩透かしをくうかもしれません。


時代物なのですが、

金色様(タイトルの金色機械)というこの時代には存在するはずのないものが登場します。

月から来たっていう設定だけど、ロボット的なものと解釈していいのかな?

そのへんはっきりしないけど、金色様はおそろしく強くて、感情も持っている。

で、すんごく長生きをするw

長生きが故にいろんな時代を見てきた。

異形の存在でありながらも人々と心の繋がりを持ち、幸せな時代があった。

だが、つらい激動の中も生きた。そのエピソードはどれも胸にしみます。


話が進むにつれていろんなことが繋がってきて、どんどん面白くなりました。

こんな恒川さんもありなのかなぁ(私は幻想ホラーの方が好きだけど)






| comments(0) | trackbacks(0) | 11:16 | category:    恒川光太郎 |
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