隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 苦役列車
評価:
西村 賢太
新潮社
¥ 1,260
(2011-01-26)

JUGEMテーマ:小説全般

 苦役列車 / 西村賢太(新潮社)

 評価 ☆☆☆☆
 

芥川賞受賞作品ではあるのだけど、
西村さんの授賞の際の発言などから女子供が読むにはどうなの〜?って
イメージだったんだけど面白かった!
自分の好きなタイプの小説とは真逆なんだけど、とまらなかったです。
文章もうまいな〜。巧みな言葉のチョイスには思わずにやりとしてしまいます。

ガチの私小説だし、主人公が感じている生きにくさや葛藤が生々しい。
19歳貫太はダメなままで成長も反省もなく、何もなく終わるのがリアル。
そして「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」で40代になった彼を見て、
人生の目的を見つけ、身を削るように生きる姿に凄まじい生命力を感じた。
どこからだってのし上がれる。生きるって泥臭いものなのだ。
19歳から40まで彼はどんな生き方をしてきたのだろう。
それを想像するのも楽しいです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 14:23 | category:    西村賢太 |
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