隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 月と雷
評価:
角田 光代
中央公論新社
¥ 1,470
(2012-07-09)

JUGEMテーマ:小説全般

 月と雷  / 角田光代(中央公論新社 )

 評価 ☆☆☆

いつも面倒を見てくれる男性が現れ、そんな男性を見つけては転々とする直子さん。
そんな直子さんの息子でモテるんだけど、
リアルに生活しようとすると女性に逃げられてしまう智。
そして子供のころにそんな二人と一時期、ともに生活をした康子。
一般的な家庭を知らないばかりに
社会でごく当たり前に生きていくことが難しい人たちのお話しでした。

自分の育ってきた環境ってこんなにも成長後の人生に影響するものなのか・・・。
成長とともに順応できることとできないことってあるのね。
平凡な幸せに手が届きそうなのに、
なぜかそれを選ばない直子と康子の生き方が切ない。
この負の連鎖は永遠に続きそう。きっと智と康子は幸せにはなれないんだろうなぁ。

結局、このタイトルってなんなんだろう?
「八日目の蝉」とかこれと似たようなテーマを扱って角田作品はあるけど
これはどうもピンと来なかった。
| comments(0) | trackbacks(1) | 13:49 | category:    角田光代 |
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「月と雷」角田光代
不意の再会で人生が思わぬ方向へ…社会の「かくあるべし」を質してきた著者の真骨頂。30代の選択を描き〈生活〉の意味を問う長篇。 不意の出会いはありうべき未来を変えてしまうのか。ふつうの家庭、すこやかなる恋人、まっとうな母親像…「かくあるべし」からはみ
| 粋な提案 | 2014/08/29 1:19 PM |
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