隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< かみにえともじ | main | お友だちからお願いします >>
# 満月ケチャップライス
JUGEMテーマ:小説全般
 
 満月ケチャップライス / 朱川湊人(講談社)

 評価 ☆☆☆




男版・メリー・ポピンズみたいなハートウォーミングな話だな〜と思いきや、
後半はどえらい展開になっていき、意外性のあるお話しでした。

心に傷をかかえた兄妹の前にあらわれた赤いモヒカンの青年・チキさん。
彼の存在が家庭をほんわかと温かくして、
この幸せが長く続けばいいのに・・・と思わずにはいられませんでした。
満月ケチャップライスはその幸せの象徴のようなものかな?

しっかし・・・、こんなにほのぼのとしているのに、どうしてあんなに暗い影を落とすのか。
ある程度の年齢の人なら“あの宗教団体のことだ!”ってはっきりわかるような宗教団体が絡んできたり、
その他ほんわかムードとは程遠いディープな出来事が次々と・・・。
なんだか重すぎてちょっと引いてしまった。
ちょっとやりすぎなんじゃない?という気がしてなりません。
幼い子供たちの心は大人によって振り回されっぱなしで、つらかったなぁ。

なんだかちぐはぐですっきりしない作品でした。
朱川さん、どうしたの??

| comments(0) | trackbacks(1) | 16:11 | category:    朱川湊人 |
# スポンサーサイト
| - | - | 16:11 | category: - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bird8823.jugem.jp/trackback/847
トラックバック
「満月ケチャップライス」朱川湊人
あれ以上においしくて元気の出る食べ物は、きっと、この世に存在しない。ぼくらは家族になるのだろうか――? モヒカンで、料理上手で、おまけに超能力者。兄妹と母が暮らす家庭に、ヘンな男がやってきた!ある朝、中学一年生の進也は、妹の亜由美に起こされた。台所を
| 粋な提案 | 2014/02/07 1:30 PM |
Selected Entry
Categories
Archives
Profile
Comments
Trackback
Mobile
qrcode
にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
Search this site
Sponsored Links