隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# くちびるに歌を
評価:
中田 永一
小学館
¥ 1,575
(2011-11-24)
コメント:さわやかで瑞々しい

JUGEMテーマ:小説全般
 ● くちびるに歌を / 中田永一
 ● 小学館
 ● 1575円
 ● 評価 ☆☆☆
長崎県五島列島のある中学合唱部顧問の松山先生は産休に入るため、
中学時代の同級生で東京の音大に進んだ臨時教員・柏木に、
1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。
ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。



(感想)

爽やかで大人の私には読むのが恥ずかしいくらい瑞々しい青春小説でした。

長崎県の小さな島の中学校の合唱部がNHK全国学校音楽コンクールを目指すお話で、
バラバラだった部員の心が近づくにつれ、
合唱がまとまってくる青春な雰囲気もいいけど、それだけじゃない。
ところどころに感じるさりげない中田永一さんじゃない、別名義のあの作家さんの面影・・・。
それを感じるたびにやっぱり天才だな、センスいいなと思いました。
特に柏木先生のキャラクターとお兄さんの存在が随所で効いています。

ところで、この学校はオリジナルの自由曲を作って出場したのだけど、
その歌詞が最後まで出てこなかったのが残念。
彼らの感性でどんな詞が生まれたのかとても気になっていたのにな・・・。

NHKがドラマ化してくれることを願います
| comments(0) | trackbacks(0) | 15:14 | category:    中田永一 |
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