隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 水底フェスタ
評価:
辻村 深月
文藝春秋
¥ 1,500
(2011-08-24)
コメント:暗くて閉鎖的で負の要素たっぷり・・・気が滅入ります

JUGEMテーマ:小説全般
 ● 水底フェスタ / 辻村深月 
 ● 文藝春秋
 ● 1500円
 ● 評価 ☆☆☆
村も母親も捨てて東京でモデルとなった由貴美。
突如帰郷してきた彼女に魅了された広海は、
村長選挙を巡る不正を暴き“村を売る”ため由貴美に協力する。
だが、由貴美が本当に欲しいものは別にあった―。



(感想)

ここまで閉鎖的ではないけど、「田舎体質」というのをリアルに知って、
激しく嫌悪してる私としては読んでいてとても気分の悪い小説でした。
いつも誰かに監視されてるような田舎のとてつもない閉塞感が生々しい。
じめじめした村の雰囲気と、濁りきった湖の汚さが嫌になるくらいマッチしてるんですよね。
なんて絶妙なタイトルなんでしょう。

読めば読むほどに話が安っぽくなってきて(特に由貴美の存在は目もあてられないほど)、
どんどん「とんでも小説」な雰囲気に成り下がり、
最終的に救いも希望も何も得られない。
広海とこの村にはどんな未来が待っているのだろう・・・。
(それにしてもこの村で子供に「広海」なんて名前をつけるなんて皮肉でしかないわ。 苦笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 17:09 | category:    辻村深月 |
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