隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 海に沈んだ町
評価:
三崎 亜記,白石 ちえこ
朝日新聞出版
¥ 1,575
(2011-01)
コメント:想像力が掻き立てられる三崎亜記ワールド

JUGEMテーマ:小説全般
 ● 海に沈んだ町 / 三崎亜記
 ● 朝日新聞出版
 ● 1575円
 ● 評価 ☆☆☆
数千人の人々を乗せて海を漂う“団地船”、
永遠に朝が訪れない町、
“生態保存”された最後のニュータウン・・・・・。
喪失、絶望、再生―もう一人の“私”が紡いでゆく、滑稽で哀しくて、少しだけ切ない九つの物語。
気鋭の写真家との奇跡的なコラボレーションで描く連作短篇集。
 

(感想)

三崎ワールド全開!!
どこにでもあるようなありふれた町や団地も、
三崎さん独特の不条理な条件を付け加えられただけでありえないズレた世界へ変わる。
繊細で、どことなく悲しみもたたえ、そこに生きている人の闇を強く強く感じる。

もしかしたら私が知らないだけで、こんなズレた町がこの世界のどこかにあるかもしれない・・・。
そんなことをマジメに思わせてくれる作品。
これほどのフィクションはないはずなのに、なぜかそんな風に感じずにはいられない。

写真家の白石ちえこさんとのコラボで、その場面にしっくりくる写真が絶妙に散りばめられている。
写真があることによって、この世界観がしっかりと築き上げられ、
味わい深い本になっています。

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:56 | category:    三崎亜記 |
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