隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# さよならドビュッシー
評価:
中山 七里
宝島社
¥ 1,470
(2010-01-08)
コメント:このミス大賞・・・しかし、ミステリーとして評価するとなると疑問も残る。

JUGEMテーマ:小説全般
 ● さよならドビュッシー  / 中山七里
 ● 宝島社
 ● 1470円
 ● 評価 ☆☆☆
ピアニストを目指す16歳の遥は両親・祖父・おじ・いとこのルシアとともに幸せな生活を送っていたが、
その幸福な日々はある日、当然終わりを迎える。
両親とおじの留守中に火事に巻き込まれ、祖父とルシアは命を落とし、遥だけが生き残ったものの、
全身に大きな火傷を負ってしまったのだ。
しかし彼女は夢を諦めず、猛レッスンとリハビリのおかげでピアノコンクールの出場権を獲得する。
だが、彼女の努力をあざ笑うかのように不吉な出来事が次々と起こりはじめ・・・・。
第8回「このミス」大賞受賞作


(感想)

「このミス」の大賞受賞作です。
本格的なミステリーというよりは、困難に負けずに夢を追う少女の奮闘の方が際立ち、
ミステリーと青春テイストの両方を併せ持った作品です。

謎ときの面白さはイマイチだった。
だって犯人やアヤシイ箇所を指し示すかのように、
「この人を怪しみなさいよ!」みたいなヒントを不自然なほどにはっきり強調してあるんだもん・・・。
なんだか興ざめしちゃいました
特に「ある人物」の存在ははじめから明らかに不自然、最後に何かあるのバレバレ
音楽の専門的な話やピアノの技法に関してはちょっと深く描きすぎ。
ここまでこだわってきっちり書かなくても十分だと思う。

引き込まれ、読ませる力はあります。
もしかしたらミステリーじゃなく、
「困難に負けず、夢をつかもうとする女の子の青春モノ」にしちゃった方が良かったのかも。
きっとこの人、ミステリにこだわらず、
さわやかな青春モノも書ける作家になることは間違いなし
どんな作家になっていくのか今後が楽しみですねぇ
| comments(0) | trackbacks(1) | 16:11 | category: 作家名 な行 |
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音楽モノ ミステリー
小説「さよならドビュッシー」を読みました。 著書は 中山 七里 祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれた 16歳の遥 ただ1人 生き残るも全身大火傷の大怪我を負ってしまった それでも ピアニストを目指し コンクール優勝に向け 猛レッスンをするのだが 周りで不審な出
| 笑う学生の生活 | 2011/04/03 4:51 PM |
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