隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# ヘヴン
評価:
川上 未映子
講談社
¥ 1,470
(2009-09-02)
コメント:これが川上未映子?

JUGEMテーマ:小説全般 
 ● ヘヴン / 川上未映子
 ● 講談社
 ● 1470円
 ● 評価 ☆☆
僕とコジマはこのクラスでいじめを受けている。
しかしある日を境にクラスメートには内緒で、
彼女と秘密のやりとりをするようになった。
僕にはコジマがいる・・・そう思えることで僕の人生ははじめて輝きだした。
永遠に続くと思っていた友情・・・なのに、どうしてみんなは僕たちを放っておいてくれないんだ・・・。
14歳の苛めを正面から描き、生と善悪の意味を問う、著者初の長篇小説。



(感想)

芥川賞受賞作の「乳と卵」は独特な文体とリズム感が印象的で、
いい意味でも悪い意味でも記憶に残る作品だったけど、
今作には正直「これが川上未映子」と思ってしまいました
「乳と卵」に比べて読みやすくなったけど、川上さんの場合はこれがいいこととは思えないなぁ。
彼女素敵なセンスが・・・個性がなくなってしまった

これは単純に中学生のいじめを描いているだけじゃない。
もっと精神に訴えてくるようなメッセージも発しているような気がしつつも、
それが何なのか私にはきちんと伝わってこない。
だからきっとこの本は私の記憶には長く残らない・・・そんな気がする

百瀬という同級生を、あの病院での場面だけでなく、
もっとしっかりと描いてくれたら違っていたかもしれないなぁ。
| comments(0) | trackbacks(1) | 15:45 | category:    川上未映子 |
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