隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 暴走する「世間」で生きのびるためのお作法
評価:
佐藤 直樹
講談社
¥ 880
(2009-07-22)
コメント:生きにくさの原因はこれだった!

JUGEMテーマ:新書
● 暴走する「世間」で生きのびるためのお作法 / 佐藤直樹
● 講談社
● 880円
● 評価 ☆☆☆☆
現代人が生きにくい理由・・・・それは世間だった
うつ病も引きこもりも彼女ができないのも悪いのはぜーーーーんぶ世間
人生がうまくいかない人への大ヒント、「社会」と「世間」は全くの別物です。



(感想)

いま、日本が抱えているあらゆる問題の原因となるのは、ぜーんぶ「世間」だった
・・・・ たしかに言われてみればそうなのかも。
すべての嫉妬やコンプレックスは他者がいるからうまれるもの。
「人に迷惑をかけてはいけない」「そんなことをしたら人になんと言われるか」
人の行動の前には必ずこういう考えが出てくるもの。
世の中に白い目で見られないようにあれこれ考えて、それだけで疲れちゃうことって多すぎる
他者の目を気にすることがない世の中になればどんなにかラクでしょうね〜。

学校、仕事、恋愛、ケータイ事情、格差社会・・・
あらゆることがうまくいかないのはすべて世間のせいだというところにおさまる。
なかでも格差社会・恋愛の章は面白く、共感できました。
宗教に関係がなく正月もクリスマスもお盆も盛大にやる日本人。
世間がやっていることに流されて、都合のいいように取り入れる日本人。
ああ、外国から見ると、日本って本当に面白い国民性を持った国なんでしょうね。

あとがきで「大事なことは、あなたが学校や職場やサークルや恋愛でメゲそうになったときに、
自分が悪いのではない、世間が悪いのだと、きっぱり叫ぶことである」とあるけれど、
それで片付けちゃいかんですよね。
世間という悪条件があるのは誰もが同じであるならば、
なぜひきこもりになる人とならない人がいるのか。彼女が出来る人と出来ない人がいるのか。
そこはもう世間のせいではなく、自分自身の問題。世間のせいにしたってどうにもならないでしょ。
そこをどうする
私はそこまでのヒントを、この本の中できちんと教えてほしかったなぁ。
そこがちょっと残念。
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:20 | category: 作家名 さ行 |
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