隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 酒にまじわれば
評価:
なぎら 健壱
文藝春秋
¥ 1,450
(2008-07)
コメント:粋な酒飲み本☆

JUGEMテーマ:エッセイ
● 酒にまじわれば / なぎら健壱
● 文藝春秋
● 1450円
● 評価 ☆☆☆☆☆
酒には数々の味わいと様々な酔い心地がある。
グラスの中に世界があり、ジョッキの中に楽園があり、お猪口の中に人生を見つめる。
多彩な才能を発揮する、異色のシンガー・なぎら健壱の酒食エッセイの最高傑作。


(感想)

お酒にまつわる2〜5ページくらいの短いエッセイが詰まっています。
なぎら健壱さんは絶対に粋なお酒の飲み方をしてる人でしょう
だからこの本、面白くないはずはないと思って飛びついたのでした。
こういう本に目をつける自分が好きさ

お酒の席って酔っ払っちゃっているせいか、
信じられないような出来事に遭遇することも多いけど、
なぎら健壱くらいの酒飲みのプロになるとそんなエピソードのすごさもハンパじゃない。
思わず吹き出すようなエピソードもあるし、
「人っていいなぁ」とホロリと来るようなものもあり。
物事をよく観察している人だから、面白いものを見つけるアンテナの感度がいい
だからこの本は面白い
きっとお酒やおつまみの味だけじゃなくて、
店の雰囲気やそこで起こった出来事や会話の内容まで
すべてを含めて「飲む」ことを楽しんでいる人なんだと思う。
こういう人に愛される酒場こそがほんとうにいいお店と言えるんじゃないかなぁ。

驚いたのはね、なぎらさんって大衆的な居酒屋でホッピーでも飲んでそうなイメージでしょ?
でもそういうのだけじゃなく、ウイスキーもワインもなんでもいけちゃうみたいなんだな。
そういうところがほんとにお酒がすきなんだなーと感じて逆に良かった

この本の中によく出てくる「すがれた」という言葉、私は意味を知らなかった。
すぐに辞書で調べたけど載ってなくて、ネットで調べてみると
盛りがすぎて衰えはじめる」って意味らしい。
あー、なんか味のある言葉だわ。なぎらさんらしいわ。
この言葉、なんか気にいったから私も使わせてもらおう

すっごい面白かったー。
私もこんな粋でかっこいい酒飲みができるようになりたいわ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:48 | category: 作家名 な行 |
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