隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# あなたの獣
評価:
井上 荒野
角川グループパブリッシング
¥ 1,470
(2008-11-29)
コメント:漂うような、つかみどころのない「櫻田 哲生」の人生

JUGEMテーマ:小説全般
● あなたの獣 / 井上荒野
● 角川書店
● 1470円
● 評価 ☆☆☆
僕は書店の店長。
万引きにも強く対応できないほど頼りなく、若い店員にも軽んじられているのに、
大きなおなかを抱えた妻には「仕事を辞めないでね」といわれている。
僕がこうなったのには理由がある。それは過去の幾人かの女の存在・・・・。
つかみ所がなく、女を苛立たせながらも、女の切れることのない男・櫻田哲生の不穏にして幸福な生涯。
章ごとに、時代を変えて男の一生を描いた、長編小説。



(感想)

ある章では学生時代の櫻田哲生、また別の章では子供の櫻田哲生・・・・。
時系列がバラバラで、川上弘美さんの「ニシノユキヒコの恋と冒険」みたいに
一人の男の生涯をランダムに描くスタイルの作品です。

とにかく、この櫻田哲生という男はつかみどころがない。
どこにでもいるようで、どこにも存在してないような漂うような男。
どんなに長い付き合いがあったとしても“この人はこういう人”と一言で言い表せないような。
こういう男に惚れた女は不幸だろうなぁ。

「あなたの獣」。
タイトルの意味ってなんだったんだろう。
意味深すぎて、はっきりとこうなんだろうな、と答えが出せない。

なんだかよくわからなかったし、いつまでも心に残るようなインパクトもなかったけど、
櫻田哲生のような要素は私の中にもありそうで、ちょっと背中が寒くなるような怖さもありました。




・・・うーん、こういう本は感想書くのが難しい
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:23 | category:    井上荒野 |
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