隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# ロードムービー

評価:
辻村 深月
講談社
¥ 1,575
(2008-10-24)
コメント:優しい気持ちになれる3つの短編集
JUGEMテーマ:小説全般
●ロードムービー/辻村深月
●講談社
●1575円
●評価 ☆☆☆
デビュー作『冷たい校舎の時は止まる』から生まれた3つの短編集。
誰もが不安を抱えて歩き続ける、未来への“道”。
子どもが感じる無力感、青春の生きにくさ、幼さゆえの不器用・・・。
それぞれの物語を、優しく包み込んで真正面から描く。




(感想)
元となっている「冷たい校舎の時は止まる」を読んでいないどころか、
辻村さんの本を読むのもはじめて
ずっと読んでみたかった作家さんでした。
「冷たい〜」を読んでいなくても十分楽しめる本でしたよ

悪くはないんだけど、3つとも新鮮味がない
以前読んだことがある、何かで見たことがある・・・みたいな
使い古されたテーマのように思えるのがちょっと

だって1つ目の「ロードムービー」が
≪引っ越しで離れ離れになるのが嫌で家出をする小学生の話≫
2つ目の「道の先」が
≪塾の講師のバイトをしている大学生を好きになるちょっと大人っぽい中学生。≫
3つ目の「雪の降る道」が
≪病気の友達を毎日見舞ったんだけど、その友達に「お前なんかいなくなれ」と言われて家出≫

ね?3つともどこかで聞いたことのあるような話でしょ??
でも、どの話も子供だからこその無邪気さ・無鉄砲さなんかが発端になってる故の事件ばかりで、
なんだか懐かしい気持ちになりました
勢いでやっちゃったり(言っちゃったり)するんだけど、すごく後悔するの。
でも、もう後戻りできなくてどうしたらいいかわかんなくて、ただただ泣く・・・みたいなこと、
私も子供のころはよくあったなぁ。
先が見えない不安だけでなく、子供は自分で選ぶことができない。
その不安とモヤモヤがよく出ていました。

一つ目「ロードムービー」の仕掛けにはやられたっ

この3つのお話が「冷たい〜」とどうつながっているのか気になります。
もともと興味を持ってた作家さんだし、こっちも読んでみよう
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:49 | category:    辻村深月 |
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