隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 真夜中の運動会

評価:
池永 陽
朝日新聞出版
¥ 1,890
(2008-07-04)
コメント:家族の物語
JUGEMテーマ:小説全般
●真夜中の運動会/池永陽
●朝日新聞出版
●1890円
●評価 ☆☆☆
階段から転げ落ちて入院していた祖父は退院してから一気に元気がなくなってしまった。
そんな祖父が語り始めたのは初恋の話。
祖父は小学校時代、大好きだったきよ子と運動会で走るのを楽しみにしていたが、
戦争がその夢を砕いてしまったという。
その告白を境に祖父はどんどんボケの症状を見せ始めるが・・・。




(感想)
主人公は高校3年生の男の子。
祖父の痴呆と介護、親の不倫問題と単身赴任など、
家庭が崩壊する主な原因となりうるものが彼の目の前に次々と
それに大好きな彼女と自分に言い寄ってくる簡単そうな女の子の間で心は揺れ、
とても受験勉強どころじゃない。
そんな頼りない主人公が成長していく過程を描く物語とも言えますね。

けど、主題になるうる要素がおおすぎて、どこがメインなのかわからない
描かれている問題にしても、あらゆる文学や映像作品で語りつくされる事柄ばかりで新鮮さがないんですよねぇ。
まぁ、ラストシーンはちょっとクサいもののホロリとさせられたからよしとするか。

きよ子ちゃんの壮絶な人生と玲子の強烈な過去だけが突出していて
作品自体のバランスが悪い気もする。
この二人の人生のあまりの凄さにサーッとひいていく自分がいた
ここまでの設定にする必要があるのか?

お年寄りがちょっとした怪我で入院したのをきっかけに、
自信をなくして引きこもってしまうというのは私の周りでも何人かいたのでそこはリアルに感じた。
年を取るということをしみじみ考えました。


最後に・・・ポテトフライポテトフライドリンクバードリンクバーってしつこい
なんでこんなことにこだわるのかがギモン
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:29 | category:    池永陽 |
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