隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< オロロ畑でつかまえて | main | 宿屋めぐり >>
# 東京バンドワゴン

評価:
小路 幸也
集英社
¥ 1,890
(2006-04)
コメント:ずっと見守りたくなるようなある家族の日常
JUGEMテーマ:小説全般
●東京バンドワゴン/小路幸也
●集英社
●1890円
評価 ☆☆☆☆
下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」。
狭い家に仲よく肩を寄せ合うように暮らすちょっと風変わりな四世代の大家族が、
転がりこんでくる事件を解決する。
おかしくて、時に切なく優しい、下町情緒あふれる春夏秋冬の物語。



(感想)
小路幸也さんの本の記事をここ最近、
よくのぞいているいくつかのブログで頻繁に見たので興味を持ちました。
初読みの作家さんです

東京の下町にある古書店「東京バンドワゴン」。
おじいちゃんを筆頭に四世代が暮らす大家族。
この仲のよい家族が周囲の人から持ち込まれる難問を解決していく物語。
・・・こう書くとミステリーっぽく思われるかもしれないけど、
どっちかというとほのぼのとした懐かしい香りの漂う家族の物語というかんじ。
物語の語り手は数年前に亡くなったおばあちゃん。
フワフワと漂いながら家族を心配しつつ見守っている。
その温かいまなざしが心地よくて、男性作家とは思えないくらい。

本の最初の方に登場人物の紹介があって助かりました。
もうとにかく登場人物が多いっ
家族だけでも多いのに、
各章にそれぞれいろんな人がごちゃごちゃと出てくるわ出てくるわ
んー、でもこの雑多な感じが下町っぽくていいのかな。
それでも読めたのはそれぞれのキャラがきちんと立っていて、
適材適所にキャラがいい味を出してるからなんだと思う。

今の日本にこんな生活を送っている家族はどのくらいいるだろう・・・。
当たり前の家族のカタチがそうじゃなくなってしまった現在だからこそ、
懐かしさもあってかとても楽しめました。

読後が気持ち良くて、この家族の日常をもっともっと見ていたいと思ったら・・・、
もう続編がちゃんと出てるんですね(しかも2冊も
今すぐ読むのはもったいないかな?
あー、でも読んじゃいたい




余談・・・。
今回からはじめて、JUGEMの管理者ページの新バージョンを使って投稿してみたんだけど、
さっぱりわからんえらく時間がかかりました
慣れなきゃな、慣れだ。




| comments(2) | trackbacks(0) | 11:38 | category:    小路幸也 |
# スポンサーサイト
| - | - | 11:38 | category: - |
コメント
★みゃおさん★
図書館にあるなら今すぐにでも読みたいんだけど・・・ないんだよねぇ。
みゃおさんと、誰かほかにもブログに書いてた人がいたので気になってたんです。
良い出会いでした☆
| ともみ | 2008/09/22 8:45 AM |

続き、読んじゃってください!!!
ホント、登校人物の紹介はありがたかったですよね♪
読後の気持ちよさ…分かります。
最近私にとってはちょっと「?」となる作品続きで低迷しているので
こういう読み応え大の作品と出逢いたいです。
| みゃお | 2008/09/21 9:17 PM |

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bird8823.jugem.jp/trackback/509
トラックバック
Selected Entry
Categories
Archives
Profile
Comments
Trackback
Mobile
qrcode
にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
Search this site
Sponsored Links