隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# クローバー
クローバー
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島本 理生
JUGEMテーマ:恋愛小説

クローバー/島本理生
角川書店
1365円
評価 ☆☆☆
ワガママ放題で女子力キスマーク全開ぴかぴかの華子。
そんな華子にふり回されっぱなしの理数系男子の冬治。
2人は「顔だけはそっくり」な双子男女
そんな2人にいろんな意味で強力な求愛者がそれぞれ出現!
キュートで痛快、でも切なくて愛おしい長編恋愛小説ラブ



(感想)
島本理生さんの恋愛小説というと
まっさきに私も大好きな「ナラタージュ」を思い出すけれど、
この作品は「ナラタージュ」とはずいぶんとタイプの違う
かわいくて軽い恋愛&青春小説です。

いかにも少女漫画とか月9にありそうなコテコテのラブコメ。
新鮮さはない。
けど、だからこそ普段本を読まない人などにも気軽に楽しめる本ではある。
(ありきたりすぎて印象には残らないだろうけど)

島本さんって同年代の女性作家鉛筆2に比べると、
地味だけど生真面目なものを書く作家さんで、
こういう漫画チックなものは
なにもあえて島本さんが書くべき素材ではないようにも思える。
でも、どのキャラクターにも芯の部分にひたむきさとマジメさが見え、
このへんはやっぱり間違いなく島本理生なんだよなぁ。
雪村さんのまっすぐさなんてほんとにそうおはな

「ナラタージュ」のような島本理生が好きだけど、
「大きな熊が〜」あたりから“らしくない”テーマに挑んでるような気はしてた。
今回のも方向転換して幅を広げるべく頑張ったのかな。
若い作家だし、その姿勢は応援しましょうラッキー


・・・でも、冬治の最後の選択は好きじゃない[:がく〜:]
こんなことされても女は絶対嬉しくないでしょーどんっ
しかも彼はいまだわだかまりを抱えてるようだし。
うーん、どうなんだろ。スッキリしない。
| comments(2) | trackbacks(1) | 10:43 | category:    島本理生 |
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コメント
★藍色さん★
でも、よく考えると
スッキリさせてくれないとこが冬治らしいのかも(笑)

この二組のカップルはこのあとどうなるのか興味があるな〜。
私も続編希望です☆
| ともみ | 2008/02/27 11:27 AM |

こんばんは。
明るくポップな感じの物語でしたね。
サブタイトル、どっちが猛獣使い?って思いました(笑)。
冬治の最後の選択、ちょっと意表を突かれた気がして私もスッキリしてません。
なので、もしかするとスッキリさせる続編ありかも?ですね。
| 藍色 | 2008/02/26 2:13 AM |

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クローバー 島本理生
カバー撮影は高橋和海。装丁は鈴木成一デザイン室。「野性時代」連載。 語り手の僕、冬治と双子の姉、華子はともに大学生で同居中。我が強くて思い込みが激しく負けん気が強い華子の恋愛は?。そして冬治にも訪れる恋。 高いプ
| 粋な提案 | 2008/02/26 2:14 AM |
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