隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 有頂天家族
有頂天家族
有頂天家族
森見 登美彦
有頂天家族/森見登美彦
幻冬舎
1575円
評価 ☆☆☆☆☆
我らの父は偉大なるその血を、律儀に4つに分けた。
長兄には責任感だけ、次兄は陽気な性格だけ、
三兄の私は阿呆ぶりだけ、末の弟は純真さだけ。
てんでバラバラの4人をつなぐのは母の海よりも深い愛と、
偉大なる父とのサヨナラ・・・。
父の死からすっかり落ちぶれた4兄弟・・・しかも彼らは狸!
京都を舞台に、一族の誇りをかけた青春ファンタジー。




(感想)
面白かった〜ニコニコ

人間・天狗・狸が暮らす街・京都が舞台。
京都という地の持つ奥ゆかしく味わいのある風景が
この3つの種族が共存する不思議さと見事にマッチしています。

はじめは相変わらずのモリミー節のバカバカしさに
呆れつつも楽しく読んでいたのですが、
父の死の真相がわかるにつれて怒涛の展開に!
いちいち驚きの声をあげ、
愛すべき毛玉たちに声援を送りながら熱い気持ちで読みました。

奥ゆかしさ・バカバカしさ・妖艶さ、この3つの絶妙なバランス感。
そして主人公がかわいい狸だっていう力の抜け具合。
バカバカしさをしっかり保ちながらも感動させてくれるから凄い。

登場人物の鮮やかな個性も魅力☆
4兄弟、悪の双子金閣・銀閣、赤玉先生、弁天、海星・・・みんな大好きぴかぴか
悪役すらも、そのおバカぶりを愛せてしまうのです猫2

達磨・偽電気ブランバーなど
他の作品にも出てくるアイテムが効果的に使われてるのもファンには嬉しいおはな
モリミーファンのはしくれとして、
いつか私も偽電気ブランを飲んでみたいものですウィンク

巻末では第二部の始動が大きく予告されてあり、
今後も毛玉4兄弟の活躍から目が離せません。
| comments(4) | trackbacks(3) | 11:57 | category:    森見登美彦 |
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コメント
★たかこさん★
偽電気ブラン、他にも出てくるんですけど、
私はその作品がモリミーの本の中でいっちばん好きなんですよ♪♪
ぜひぜひ探してみてください(*^_^*)
| ともみ | 2009/12/29 1:40 AM |

ともみさん こんにちは。
偽電気ブラン、他でも出てくるんですね。まだまだモリミーワールド読み足りないです。
愛すべき登場人物たちでしたね。ちょっと毛深いけど…(笑)
| たかこ | 2009/12/26 5:26 PM |

★きつねさん★
そうですそうです。
他の作品にも出てきますよ。
ファイナルファンタジーのポーションや
ドラゴンボールの仙豆が発売されたように
偽電気ブランも発売されることを祈ってます。
| ともみ | 2007/10/30 12:42 PM |

ともみさんへ
偽電気ブランが森見作品のアイテムだとは知らなかった。
早く他の森見作品を読まなくっちゃ。
| きつね | 2007/10/29 11:13 PM |

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有頂天家族 / 森見登美彦
うっわー、なんてスケールが大きい阿呆な話なんだ〜!しかも長編!! まぁ、「面白きことは良きことなり!」である。 時は現代、場所は京都。偉大なる父、海よりも深い愛情をかけてくれる母、おちぶれた四兄弟。でも、みな狸。 父が狸鍋となってあっけなくこの世
| たかこの記憶領域 | 2009/12/26 5:41 PM |
有頂天家族<森見登美彦>−(本:2008年72冊目)−
有頂天家族 出版社: 幻冬舎 (2007/9/25) ISBN-10: 4344013840 評価:90点 面白かった。 誰が読んでもそんな気持ちになるんじゃないだろうか。 奇想天外荒唐無稽の展開。 とびっきりの阿呆らしさを存分に振りまきながら、なんとなく切ない気持ちにもなっ
| デコ親父はいつも減量中 | 2008/05/15 11:25 PM |
有頂天家族 森見登美彦
時は現代。下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の
| きつねの感想日記 | 2007/10/29 11:06 PM |
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