# まもなく宇宙人が到着します
2007.10.04 Thursday

まもなく宇宙人が到着します
田村 珠芳
●まもなく宇宙人が到着します/田村 珠芳
●ハギジン出版
●1260円
●評価 ☆☆☆☆☆
ケネディ大統領は、アポロ計画で月

それを公表しようとして暗殺

宇宙人は存在する。
地球

その事実は秘密にされている。
影で世界政府を作り、地球上の富を独占する秘密結社・イルミナティ。
彼らの陰謀を暴き、すべての秘密が公表されない限り地球に未来はない。
2007年からの数年間で私たちは未経験の世界を生きることになる

(感想)
小説ではありません。
上の内容の説明を読んでダメだと思った人はここから下は読まない方がいいかも。
あまりに専門的で難しい言葉ばかり使った本

UFOや宇宙人を面白半分で扱ったトンデモ本のような物は読む気にならない。
でも、これはわかりやすく簡潔に書かれているから非常に読みやすかったです

きっとひいてしまう人も多いでしょう。
たしかにこれをいきなり受け入れろと言われても、それは無理な話です

ならばせめて、
「こんな説もあるらしいよ」程度でいいから心にとめておいてほしい。
でないと「その時」が来た時の驚きはあまりに大きいものになってしまう・・・。
宇宙人の存在・世界の危機的な状況・アメリカ政府の行い・・・
どうやらすべては一つの線でつながっているようです。
これまでこういった内容の本は何冊か読んだし、情報も入ってきていたけど、
この本によってそれらがピッタリ合致しました。
だからこそ私はこの本に書かれていることを信じたいんだよなぁ。
この世の中を動かしている人たち(政治家とか)にとって
都合の悪いことや説明の難しいことは絶対に情報として私達に公表されることはない。
大きな地震や異常気象



私達地球人の意識レベルはあまりに若く、
もう自分たちの力ではどうすることもできなくところまで来てしまった。
なのにそれに気づくこともできない

宇宙からのコンタクトは彼らがしびれを切らした故のことなのでは

っていうか、そもそも地球以外の星に生命体が存在しないなんて想像力がなさすぎるっ

宇宙は私達の理解を超えるほど果てしないんだからっ

宇宙人の到来や意識レベルの高い人にすべてを頼るのではなく、
まずは一人一人がレベルを向上させていくことに地球の未来はあるのではないでしょうか。
これから数年の間に私たちはかつて経験したことのないような経験をすることになります。
もしこれが実現したら、
この素晴らしい変革の時代に生まれたことに感謝しましょう
