隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 四畳半神話大系
四畳半神話大系
四畳半神話大系
森見 登美彦
四畳半神話大系/森見登美彦
太田出版
1764円
評価 ☆☆☆☆
映画サークルカチンコ「みそぎ」、
≪弟子求ム≫という奇想天外なビラ、
ソフトボ−ルサークル野球「ほんわか」、
そして秘密機関「福猫飯店」。
キャンパスはサークルの勧誘員達でにぎわっていた。
私に幻の至宝といわれる「薔薇色のキャンパスライフ」をもたらしてくれるのは
果たしてどのサークルか。
「夜は短し歩けよ乙女」の原点!
樋口(自称・天狗)と羽貫(酔うビールと人の顔を舐める女)コンビがここでも活躍ぴかぴか
京都が舞台のパラレルワールド大学物語。



(感想)
モリミーはもちろん、
「夜は短し歩けよ乙女」で自称・天狗の変人、樋口さんのファンラブになってしまったので、
なんとしても読まねばっ!!と手にしました。

主人公は迷ってます。
薔薇色のキャンパスライフを手に入れるにはどのサークルに入れば良いのか。
気になるサークルは4つ。
しかし薔薇色の大学生活を必死につかもうとしてるのに、
他人の不幸をおかずにして飯が3杯食える男・小津の策略により
望まぬ方向へ転がり落ちていく主人公の滑稽さがたまりません。
第2章を読みはじめると、この作品の仕掛けに気づくでしょう。
パラレルワールドのように展開していくのですが、
もどかしく、やるせなく、悲しみつつ笑えます。

各章、内容はまったく違うのに
起承転結の起と結だけはしっかり形がある。
その組て方の見事さにも注目です拍手

著者は1979年生まれ。今現在、まだ20代です。
このお年で言葉をここまで巧みに操れるなんてそれだけで凄い。
1ページ読んだだけでその言葉のセンスにやられるはず猫2
私もモリミーと運命の黒い糸で結ばれたいわーニコニコ



●この本を好きな人におすすめなのは・・・
「夜は短し歩けよ乙女」/森見登美彦
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:47 | category:    森見登美彦 |
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