隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# しゃべれどもしゃべれども
しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)
しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)
佐藤 多佳子
しゃべれどもしゃべれども/佐藤多佳子
新潮文庫
620円
評価 ☆☆☆☆
俺は噺家・今昔亭三つ葉。
三度のメシ食事より落語が好きで、
噺家になったはいいが、目下前座よりちょっと上の二ツ目。
自慢じゃないが頑固でめっぽう気が短く、女の気持ちにゃとことん疎い。
そんな俺に話し方指南を頼む物好きが4人もあらわれた。
でもどいつもこいつも困ったもんばかりで・・・ひやひや
正直なのに不器用だから生きるのが難しい。
胸がキュンとして、思わずグッときて、むくむく元気が出てくる。
読み終えたらあなたもいい人になってる率100%。



(感想)
芸の上達に悩む噺家の元に集まった4人。
それぞれ性別も年齢も異なるが、彼らの共通点は「しゃべり」に悩みがあること。
彼らの触れ合いを通しながら、
言葉でないと伝わらないこと、言葉がなくても伝わることを理解していく
ハートウォーミングなお話ですラッキー

言葉とコミニュケーションの重要性。
自分の思ったことをすべてはっきりと言うことができたなら
とっても気持ちのいいことかもしれないけど、
言わなくても伝わる・わかってもらえるって人間関係も素敵なもの。

他人から自分の能力を評価される、愛してもらえる。
それも大事なことだけどそれ以上に肝心なのは
自分自身が自分を「良し」と思えること。
それができれば、他人だってきっと自分を愛してくれる。
「自信」を持つってとても素敵なことなんですね。
コミニュケーションの難しさに悩んでいる人、まずこれを読んでみよう!
きっと前向きな気持ちになれますよ猫2チョキ

下町の風景が目に浮かび、味わいのある雰囲気もいい。
登場人物がそれぞれ個性的で、
個々の役割がはっきり住み分けされている。
明るくて、簡潔で、ほんのり幸せな気持ちになれる本でした。


●この本が好きな人におすすめなのは・・・
仏果を得ず/三浦しをん
| comments(9) | trackbacks(0) | 11:02 | category:    佐藤多佳子 |
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コメント
★ひとさん★
いやいやいやっ、
いい俳優でも自分が読んだ時のイメージに合わなければイヤじゃないですか?
だって私、トヨエツがやる役は寺島進のイメージで読んでたんだから(笑)
もうまったく別人ですよ。
| ともみ | 2007/09/27 12:01 PM |

そうですか?
「江尻エリカ」は全く知らないけれど
「豊川悦司」(←漢字てきと)
は、いい役者だと思うけどなあ。

それ以前の問題として

>原作が大好きな「クローズドノート」と「サウスバウンド」の映画をやってるみたいだけど

どちらも知らない自分が痛い。
(>_<)
| ひと | 2007/09/27 3:07 AM |

★ひとさん★
>>ドラマの予告を見て、原作を読もうかなと思っていたら、ドラマを見てしまって、読まなくてもいいかな。と思ってしまいました。


ありますよね〜。
原作は大好きだったのに
ドラマや映画を見てショックを受けることも多い。
今、原作が大好きな「クローズドノート」と「サウスバウンド」の映画をやってるみたいだけど怖いです。
それぞれの主役が沢尻エリカとトヨエツ・・・。
考えるだけで勘弁してほしい感じ(-_-)
| ともみ | 2007/09/26 11:39 AM |

ごめんなさい。
もうコメントにリンクは使いませんので許してください。

ドラマの予告を見て、原作を読もうかなと思っていたら、ドラマを見てしまって、読まなくてもいいかな。と思ってしまいました。
「愛せども〜」

多いですね。
原作のある映像表現。

想像は言葉に
事実は映像に
売上は漫画に
かなうものはいないような
気がします。
| ひと | 2007/09/26 1:55 AM |

★ひとさん★
リンクの部分だけ削除して編集しようとしたら
JUGEMではそういうことはできないんですねー。
ライブドアだとできるのにな。
せっかくコメントをいただいたので
削除せずに残しておきます。

「恋せども〜」のドラマ化は知りませんでした!
この「しゃべれども〜」も映画化されてるし、
最近、映画もドラマも原作モノばかりですね。
| ともみ | 2007/09/24 10:47 AM |

ひぃ〜!ごめんなさ〜い!
前のコメント↓リンク張りそこねちゃいました。
削除してくださいな。
お手数かけて申し訳ないです。
失礼しました。

慣れないことはするものじゃない
(;_;)
| ひと | 2007/09/21 11:28 PM |

はいそうです。
本は読んでませんけど。ドラマを見ました。
日記編の<a href="http://blog.livedoor.jp/bird8823/archives/50214665.html" target="_blank">デザイナー 最終回</a><br />を読んだとき
似たプロットだな。と思いましたけど、考えてみると、よくある設定ですね。
「え〜っ!大好きなのにぃ〜!実はきょうだい!」みたいなやつ。

「恋愛」について書いたつもりは全くなかったんですけど
そう言われて読み直してみると
ほんとどだ!
恋愛の話みたいだ。

自己の評価と他者の評価のズレは
プラスにしろマイナスにしろ
引力みたいに人を結び付けますよね。
が言いたかったことなんですけど

あれ?
また恋愛の話みたいだ。
| ひと | 2007/09/21 11:23 PM |


唯川恵さんの本のタイトルとは違いますよね?

ひとさんが言うのは恋愛においての話みたいだけど、
私がここで言いたかったのは
恋愛とは違う意味での愛情の話でした。

ひかれたいし、ひきたいな・・・。
クレイジーですね(苦笑)
| ともみ | 2007/09/20 11:17 AM |

「愛せども恋せども」みたいな書名ですね。

自分を肯定している人にひかれる人もいるだろうし

自分を肯定できない人にひかれる人もいるのかもしれないと思った。

いろんな人がいろんな人にひかれる。
いいな。
ひかれたいし、ひきたいな。

音だけだと事故の話みたいで
少し怖い。
| ひと | 2007/09/14 1:44 AM |

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