隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# はじめての文学  小川洋子
はじめての文学 小川洋子
はじめての文学 小川洋子
小川 洋子
はじめての文学 小川洋子/小川洋子
文藝春秋
1300円
評価 ☆☆☆
『博士の愛した数式』で一躍多くの読者の心をつかんだ小川洋子。
そのほとんどの著作が翻訳出版されているフランスでも人気は高く、
本書にも収められた「薬指の標本」はフランスで映画化もされているカチンコ
夢か現実か、静かに透き通った迷宮にも似た世界で繰り広げられる不思議な出来事。
小川洋子の世界のエッセンスを味わう短篇五作収録。



(感想)
「冷めない紅茶」
「薬指の標本」
「ギブスを売る人」
「キリコさんの失敗」
「バックストローク」の5編を収録。

たまに味わいたくなるんだよねぇ、小川洋子さんの独特の世界観。

小川洋子さんの世界って一つ一つの描写が繊細で、
指先で優しく触れないと壊れてしまいそう。
まるでレースの薄いカーテン越しにその世界を見ているよう・・・。
フランスなどで人気があるのにもうなずけますニコニコ
日本じゃない、ヨーロッパかどこかのような雰囲気があるんですよねぇおはな

でもその中にわずかに残酷性やエロスも感じ、
もしかしたら本当に書きたいのはこっちなんじゃない?ってほどに
強烈な印象を残します。
なんだかわからないままに終わってしまうんだけど、
それが当然のことのように思えて納得できる。
この人の作品にははっきりとした結末は不要なのではないでしょうか。

本編の中に小川洋子さんを表現したかのような
ちょっと気になる文章があり、思わずうなってしまいました。
(私の勝手なイエージですが汗
興味ある方は探してみてくださいぴかぴか
| comments(0) | trackbacks(3) | 12:36 | category:    小川洋子 |
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薬指の標本
薬指の標本についてのページです。
| 小川洋子〜静かで気高い世界 | 2007/09/27 2:58 PM |
小川洋子〜静かで気高い世界
小川洋子さんの静かで気高い世界の雰囲気にムチューです。
| 小川洋子〜静かで気高い世界 | 2007/09/27 2:07 PM |
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