隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# ガンジス河でバタフライ
ガンジス河でバタフライ
ガンジス河でバタフライ
たかの てるこ
ガンジス河でバタフライ/たかのてるこ
幻冬舎文庫
680円
評価 ☆☆☆☆☆
20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出たてるこ。
極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼働させて現地の人と仲良くなっていく。
そしてインドではあの聖なる河・ガンジスを泳いで水泳しまったびっくり
ハチャメチャな行動力と瑞々しい感性が大反響を呼んだ爆笑紀行エッセイ!!




(感想)
表紙はタイトルそのまま、ガンジス河でバタフライをする著者の写真汗
表紙からしてぶっ飛んでる!びっくり
サイコーにハチャメチャな旅エッセイですグッド

小心者のてるこを旅立たせたきっかけは「母の変化」。
突然、腹話術師デビューした母の生き方に背中を押されるような形で
てるこははじめてのひとり旅に旅立ちます飛行機

同じく小心者の私はまずは旅立てた勇気に感動ぴかぴか
旅立ってしまえばもうこっちのもので、
「一番Tシャツ」でどんどん現地の人たちに溶け込んでいくてるこ。
安全で楽な道だけでなく、自ら苦難の道を選んでいく度胸もかっこいいぜてるこ!
しかもこんなムチャな旅をしてるのに危険な目にあってないのがスゴイ。
そういう意味でも、いい人との出会いが多いことでも、
彼女はとてもラッキーな旅人だと思います。

インドではカースト制の厳しい身分制度を間のあたりにします。
普段気さくで優しい人達が、
身分の低い人に対してはまるっきり別人のような非情な態度をとる。
インドには目を覆いたくなるような現実があまりにも多いのに、
一方では神の存在を強く信じている国でもある。
彼らは神の何を敬い、信じてるのか・・・。
てるこが深く悩んだように、私にも考えさせられるものがあったな。
彼らにとっての神ってなんなんだろう・・・。

言葉は通じなくても、
ジェスチャーとハイテンションって万国共通なんですね〜。
私もものっすごい小心者なので、もちろん一人で旅をした経験なんてありません。
でもこの本を読んでちょっと憧れが・・・。
いつか私も旅立てるかなぁ〜??




●この本が好きな人におすすめなのは・・・
忘れないよ!ヴェトナム /田口ランディ
| comments(2) | trackbacks(0) | 11:46 | category: 作家名 た行 |
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コメント
★ひとさん
目からウロコ的なコメント、ありがとうございます!!
差別をする心を持っているのだから、
何かを素敵や、美しいものと感じることができる・・・。
今までこんな発想したことありませんでした。
すべての事柄に明暗・美醜があるのは自然なことで、
そういう心を持ってることこそが、
実は人間らしいってことなのかなと思ったり。

この作品は長澤まさみ主演・クドカンさん脚本でドラマ化されるらしいので、
本を読む前にそっちを見てもいいかもしれませんよ(^_^)v
| ともみ | 2007/08/16 12:15 AM |

あああ。
全部読む前にコメントするのは
控えようと思っていたのに
まして、この本を読んでもいないのに
コメントを書いてしまいたくなる。
そしてそれを我慢できない
自分がなさけないです。

だって、この本にたどりつくころには
最初から数えて星五つは20冊ぐらいあるし
今、感じたことは、きっと忘れてしまうし
忘れてしまうことなら
そのまま忘れてしまえよ!
と思ってみたりもするのだけれど
抑えられない。


差別
という言葉は絶対悪な
おももちだけど
差別による非情な態度と
差別する心とは完全に別のもので
差別による非情な態度を
完全に無くしたいがために
差別する心を失ってしまうと
素敵なものを素敵だと
素晴らしいものを素晴らしいと
美しいものを美しいと
感じられなくなってしまうのでは
ないかと思います。

その差別する心を
制度で、宗教で
維持しているのが
カースト制度なのではないか

逆に
制度や宗教を維持しているのは
まさに「差別する心」
そのものなのではないかとも。
| ひと | 2007/08/15 10:47 PM |

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