隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 県庁の星
県庁の星
県庁の星
桂 望実
県庁の星/林望実
小学館
1365円
評価 ☆☆☆☆
野村聡、Y県初の民間人事交流研修対象者6名の一人に選ばれた期待のホープ。
一年間の研修を無事にこなして戻れば、
念願の係長への階段を同期に先んじて確実に登ることができる。
ところが、鼻高々で望んだ辞令交付式で命じられた赴任先は…田舎のスーパーびっくり
ここでは県庁での仕事の常識はまったく通用しない。
ド田舎のスーパーで浮きまくり、
生まれて初めてバカと呼ばれた「県庁さん」・・・あせあせ
はたしてこのまま「民間」でやっていけるのか!?



(感想)
今さらな作品なんですけど・・・面白かったラッキー

エリート街道まっしぐらの県庁職員が
民間企業との交流研修の一環で田舎のスーパーに派遣されて起こる騒動を描きます。

人の考え方や価値観は生まれ持ったものや育った環境によって出来上がる。
水と油は絶対に混じりあわないかもしれないけれど、
仮にそれがうまく混しったら強大なものを生み出すのかも。
両極端な県庁さんとスーパーの面々とのやりとりは笑えるけど、
異種交流の可能性を感じさせてくれます猫2

そしてどこに行ったって「頑張ってる姿」は必ず伝わる。
ちゃんと誰かが見ていてくれて、認めてもらえるものなんだぴかぴか

スーパーは主婦の私にはとっても身近なテーマであり、
親近感を抱きつつ読めました。
特に県庁さんが惣菜おでんのコーナーで体験する裏話や
このお店を利用する客層にあわせた商品構成の難しさなど
こちらの想像しやすいエピソードで構成されてるから理解度も高い。
2,3時間で読める気軽さもあり、このへんがヒットの要因でしょうね。

しかし、会話の部分でこれが誰のセリフかわかりにくい部分が多かったり、
登場人物がほとんどすべて苗字で記してあるので、
誰が誰なのかがいまいち把握できないなど小説としてはマイナスの部分も多い。
おそらく著者のテクニック不足でしょう。
これからもっともっと書いて腕を磨いてくれることを期待します☆

人とのコミュニケーションにおいての新しい発見、
働く上でのノウハウも学べる学びの多い本でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:45 | category:    桂望実 |
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