隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 桜ハウス
桜ハウス
桜ハウス
藤堂 志津子
桜ハウス/藤堂志津子
集英社
1565円
評価 ☆☆☆☆
叔母の遺産として古い一軒家を譲り受けた蝶子はそこを間貸しすることに。
店子として集まったのは綾音、遠望子、真咲。
46歳、41歳、36歳、31歳・・・4人の女性の生活がはじまる。
それから10年・・・
かつて同じ家家で暮らした4人の女性が7年ぶりに顔を会わせる。
会わずにいた歳月は皆を変えて・・・。
女の人生いろいろ。愛と本音をかろやかに描く連作集。



(感想)
十年という歳月を経て、再び親しく行き来するようになった4人。

一緒に暮らしていたという深いつながりがあるからか、
お互いの欠点も何もかも知っている。
十年という時間は彼女達をそれぞれ成長させてもいるけど、
あるいはまったく成長をみせないものもいるたらーっ

なんだか女子校女的なノリがあるんだけど、
最後の章に出てくる初老の男性が作品の雰囲気を大きく変えます。
料理もアイロンも家事はなんでもこなし聞き上手。
一緒にいて疲れない大人の男。

それぞれ男の好みはまったく違い、
その点では争わずにすんできた4人だけど、
深刻にはならずとも
「この人にプロポーズされたら考えてもいいかなぁハート大小」とみんなが思っている。
まったくタイプの違う4人。
でも行き着くところは、やっぱりみんなこういう男性って所に面白さを感じました。
私も女だからわかるな〜ポッ

女同士ってそれぞれの欠点を見つけることで己を反省したり、
競い合ったりすることによって「いい女」になっていくものなのかなぁ。

年齢を超えた友情関係もうらやましく、
「女同士」がとても気持ちのいい作品でしたラッキー



●この本が好きな人におすすめなのは・・・
からくりからくさ/梨木香歩
| comments(0) | trackbacks(0) | 08:15 | category:    藤堂志津子 |
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