隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 一千一秒の日々
一千一秒の日々
一千一秒の日々
島本 理生
一千一秒の日々/島本 理生
マガジンハウス
1365円
評価 ☆☆☆☆
小さな明かりの灯った夜の中で、
私たちは長い会話とキスを交わしながら、
何度夜月を明かしただろう・・・。
真面目で不器用な大学生の恋愛ハート大小を清新なイメージで描いた
七色の連作短篇集。



(感想)
ある章では脇役だった登場人物が、
別の章では主人公になり、
バトンリレーをして主役を入れ替えていくような形式の連作短編。

最後に一つだけ、
他とはつながりのないまったく別の短編が入っています。

「きちんとしてる。」

島本さんの本を読むたびに感じることです。

この人の生活態度や人柄は、
作品にしっかり投影されているのではないでしょうか。
好感の持てる世界観を構築している作家ですぴかぴか

たしか島本さんは
この本の登場人物たちと同年代だったと思いますが、
この年代特有のずる賢さが作品の中にまったくみられません
むしろ不器用、だけど精一杯の思いがジーンと伝わる。
じんわり“いいなぁ”と思えますニコニコ

太っている豚ことがコンプレックスで、
自分のような男を女の子が好きになるはずがないと思い込んでいる鉢谷君と
元気でかわいい今時の女の子の一紗ちゃんが歩み寄っていく姿を描いた
「青い夜、緑のフェンス」がかわいらしくて特に好きでした。
鉢谷君がとても素敵なのるんるん

島本さんには変に背伸びをせず、
等身大の作品を書きながら成長していってほしいなぁラブ

それと、この本読書の表紙。
すごくかわいいですよね〜猫2
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:41 | category:    島本理生 |
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