隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# さよなら妖精
さよなら妖精
さよなら妖精
米澤 穂信
さよなら妖精/米澤穂信
東京創元社
1575円
評価 ☆☆☆
1991年4月。
雨宿り雨をするひとりの少女との偶然の出会いが、
謎に満ちた日々への扉を開けた。
遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。
彼女と過ごす、謎に満ちた日常。
そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる・・・。



(感想)
舞台は1991年。
ユーゴスラビアから来た少女と日本の高校生達の交流を描きます。

1991年といえばユーゴスラビア紛争の始まったころ。
少女はこの時期にユーゴへ帰国しますが、
残された高校生達にはユーゴの6つの共和国のうち、
彼女がどこへ帰ったのがわかりません。
そこで、彼女の発言をひとつずつ思い出し
謎解きをはじめるという物語です・・・。

謎解きの部分はどうもピンと来なく、
ミステリーフロンティアのシリーズにしてはミステリー色が弱いあせあせ
彼女が高校生達に投げかけてくる些細な謎も
あまり興味深いものではない。
だからそれが解けたときの爽快感も薄れるんですよねー。
わからないことも多すぎて、
話にまとまりがないような気がしましたたらーっ

どちらかというと青春小説としての評価が高いようですが、
その視点でも私にはしっくり来なかった

実際に起きた事件が背景になっているわけですが、
あの事件とうまく結びつかない。
最後には胸を打たれましたが、
私がもっとあの頃のユーゴを知っていれば、
より楽しめたのかもしれません・・・。
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:13 | category: 作家名 や行 |
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