隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# リトル・バイ・リトル
リトル・バイ・リトル
リトル・バイ・リトル
島本 理生
リトル・バイ・リトル/島本理生
講談社
1365円
☆☆☆☆
高校生作家の芥川賞候補作。
少しずつ、少しずつ、歩いていこう。
楽しいことも悲しいことも、
みんな大切な家族の時間とひらかれてゆく青春の息吹。

(感想)
最近の若い作家ってやたらと点や丸の少ない長ったらしい文章鉛筆2を書きますよね。
綿矢りさとか舞城王太郎とか...。
町田康の二番煎じって気もするし、
あそこまでの個性は感じないからどうなんかなぁーと思っていたんですね。
そこに島本理生ですよ。

落ち着いた文章を書ける若手が出てきたことに対するこの新鮮さ。
小細工なしに勝負してくる潔さ。
当たり前のことなのに妙に感動してしまいました。

「リトル・バイ・リトル」には
ハラハラドキドキするような見せ場がまったく存在しません。
なのに飽きずにどんどんページを進めたくなる妙な小説でした。
短いのも逆によかったのかもしれないウィンク
このペースで長かったら飽きが来てたと思うあせあせ

でもでも問題が1つ。
等身大の若い女の子を描いていながら、
恋愛描写はあまりにもピュアすぎるじゃないかな〜と思いました。
現代の若者はこんなんじゃないはず...たらーっ
でもまあ、まだまだ若い(若すぎる)作家ですからね。
これからいろんなことを経験し、
恋愛もたくさんして作品に反映させていってほしいですぴかぴか

この感想は読んだ当時(平成16年の3月)の感想をそのまま掲載しています。
あれから、島本さんの本を数冊読みましたが、
確実な成長が見られますラッキー
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:00 | category:    島本理生 |
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