隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
<< March 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 希望の糸 | main | マジカルグランマ >>
# 傲慢と善良
評価:
辻村 深月
朝日新聞出版
¥ 1,760
(2019-03-05)

JUGEMテーマ:小説全般

 

 傲慢と善良 / 辻村深月(朝日新聞出版)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。
2018年本屋大賞『かがみの孤城』の著者が贈る、圧倒的な"恋愛"小説。

 

 

 

 

(感想)

 

2部構成の作品でした。

前半は主人公・架が行方不明になった婚約者を探す物語で、

後半はその婚約者・真実(まみ)の視点でなぜ彼女が消えたのか・どこで何をしているのかが綴られます。

誰にも感情移入ができないまま、架にも真実にも気持ち悪さを感じ、それでこの結末でしょ。

すっきりとしない読後感でした。

私はこれをハッピーエンドだとは思えないんだけど、

リアルな果てしない婚活の果てにここにたどり着いたと考えれば、

「婚活お疲れ様!よかったね!!」と思えるのかなぁ。うーーーん・・・。

 

傲慢と善良、誰にだってそういう部分はある。

自己評価が低い一方で、自己愛の方はとても強い・・・これだって自分に当てはめて胸が痛い。

婚活で苦労した人は相当、心えぐられる作品なのではないでしょうか。

 

言うことがいちいち全部的を得ている結婚相談所のおばちゃん、迫力あったなー。

また別の作品でお会いしたいかもw

| comments(0) | - | 11:19 | category:    辻村深月 |
# スポンサーサイト
| - | - | 11:19 | category: - |
コメント
コメントする









Selected Entry
Categories
Archives
Profile
Comments
Trackback
Mobile
qrcode
にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
Search this site
Sponsored Links