隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# ナナメの夕暮れ
評価:
若林 正恭
文藝春秋
¥ 1,296
(2018-08-30)

JUGEMテーマ:エッセイ

 

 ナナメの夕暮れ / 若林正恭(文藝春秋)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

ゴルフに興じるおっさんなどクソだと決めつけていた。
恥ずかしくてスタバで「グランデ」が頼めない。
そんな自意識に振り回されて「生きてて全然楽しめない地獄」にいた若林だが、四十を手前にして変化が訪れる――。
ゴルフが楽しくなり、気の合う異性と出会い、あまり悩まなくなる。
だがそれは、モチベーションの低下にもつながっていて……。

『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。

オードリー若林、待望の新エッセイ集!
雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編!

 

 

 

(感想)

 

「社会人大学人見知り学部 卒業見込」が好きで、今作も楽しみにしていましたが、

今作にはあの頃によりも少しおじさんに成長(?w)した若林がいました。

この変化を知ってるのと知らないのとでは読んだ感想も読む意義もまったく違ってくると思います。

必ず前作を読んでからこちらを読むことをお勧めします。

 

日々の「なぜ」がやたら多い、めんどくさい人。

私もそんなナナメな人だから彼の気持ちには大いに共感できます。

でも彼は前よりは広い視野で物事を見つめ、

自分とは違う価値観をも肯定できる柔軟性を得た。

私より一歩先へ進んでしまったことで、

共感度は前作よりは低くなってしまったけど、

いつか私も彼のように今よりも軽やかに生きられるようになるかもしれない・・・

そんな期待を抱かせてくれる本でした。

彼の変化はやはり「父親の死」を経験したからでしょう。

「会いたい人にもう会えない」事実が「合う人に会う」ことの重要さを気づかせてくれた。

たとえ「合う人」との世界が小さく狭くてもいい。そこが自分の居場所。

私もいつか穏やかな心で、自分のいるべき場所を見つけたいです。

 

おじさんになっていくのも、決して悪いことではないですねw

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:59 | category:    若林正恭 |
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