隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 陰日向に咲く
陰日向に咲く
陰日向に咲く
劇団ひとり
陰日向に咲く/劇団ひとり
幻冬舎
1470円
評価 ☆☆☆☆
お笑い芸人・劇団ひとりが小説デビュー!
人生の落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、
愛と笑いで包み込む連作短編集。


(感想)
“芸人が書いた”という先入観で見て、
しかも処女小説となればこれはもう100点満点拍手

でも、世間がこんなにすごいすごい!!と騒ぐのは、
普段本を読まない人が劇団ひとりの名前に釣られて読んでるからであって、
彼らを引き込める軽さも魅力なんだろうなー。

けど、普段本を読んでいる人から見れば
それぞれの話を少しずつリンクさせるというこのスタイルはちっとも珍しくない。
むしろ、この手の本は今とても多い下向き

評価すべきなのはそこではなく、
素人ながらも時代設定を越えたリンクという難問に果敢にも挑んだ勇気だと思いますニコニコ
行間の取り方もうまく、最後のオチの付け方も芸人の成せる業楽しい

端っこで生きている人達にスポットを当て、
笑いで優しく包み込むのは彼の芸風そのもの。
天才的な観察眼で独自の笑いを生み出す芸人・劇団ひとりのイメージを壊すことない堂々とした作品。

さすが幻冬舎!すごい人に目を付けましたね。
企画力でここに勝る出版社はありません拍手


●この本が好きな人におすすめなのは・・・
東京タワー/リリー・フランキー

この人も多方面に渡って才能がる方ですよね〜。
| comments(2) | trackbacks(2) | 11:06 | category:    劇団ひとり |
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コメント
★きつねさん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすいません。
処女作で、しかも一芸人が書いたものと考えると
これは凄い作品ですよー。

弟が入院したので、
この本を見舞い代わりに貸してきました。
この本なら誰でも読みやすいですよね。
| ともみ | 2006/10/30 3:33 PM |

ともみさん、こんばんは。
TBしちゃいました。
ともみさんの言うとおり、時代設定を超えたリンクは凄いですよね。
だからこそ彼の名前につられて普段本を読まない人がこのリンクする連作短編を読んだら、「ものすごい本。彼の才能は凄い!」ってなるんだろうなってなるんでしょうね。
| きつね | 2006/10/27 11:42 PM |

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「陰日向に咲く」 劇団ひとり 2006-150
人を楽しませることってのは「喜怒哀楽」で一番難しく、そういった意味で尊敬すらしてしまう「芸人」の方々。 そんな芸人である「劇団ひとり」さんの処女小説なのですが・・・これは侮れないです。 デビュー作でこの完成度は、作家を生業としている方よりも遥か上。
| 流石奇屋〜書評の間 | 2006/11/12 9:45 PM |
陰日向に咲く 劇団ひとり
とっても今更な気がしますが、読んでみたら想像以上に良い作品だったので感想を載せる
| きつねの本読み | 2006/10/27 11:36 PM |
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