隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

JUGEMテーマ:小説全般

 

 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。 / 尾形真理子(幻冬舎文庫)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

かわいい服を買ったとき、一番に見せたい人は誰ですか----。
所帯じみた彼と停滞ぎみなネイリスト、長い不倫に悩む美容マニア、

年下男子に恋する文系女子、披露宴スピーチを頼まれた元カノ、

オンリーワンに憧れる平凡なモテ系女、

そして、彼女らに寄り添うひとりの女性店員。

ある春の日、路地裏の小さなセレクトショップに足を運んだ女性たちが、

運命の一着と出会い勇気をもらう。
ファッションビル「ルミネ」のポスターから生まれた、

今の自分が好きになる5つの物語。

 

 

 

(感想)

 

タイトルに惹かれて衝動買い。

店頭でタイトル見た瞬間、女心がビクンッと揺さぶられましたw 

これ、すごいタイトルだと思います。秀逸です。

知らない作家さんだったので著者プロフィールを見てみると、

著者なんとコピーライター!

なるほど〜、だからこんなにセンスがあるのか〜。納得しました。

 

あるセレクトショップを訪れたお客さん達の恋愛模様を描く短編集です。

正直、物語自体はこれといったインパクトはなく、

すぐに内容を忘れてしまいそうな軽い恋愛モノでした。

けどやはりコピーライターとしての力量のすごさは感じます。

各章のラストがそれぞれ素敵な一文で締めくくられているのが印象的!

結末が明確に描かれていなくて、余韻を残すようなラストもよかったなぁ。

 

たしかに自分のきれいなかわいい姿をいちばん見てほしいのは、好きな人。
新しい服を買って、自分を磨く努力をして・・・。

女が自分の外見のためにする気使いや努力はすべて好きな人のため。

そんな恋してるときのウキウキした感情は女性ならみんな共感できると思います。

まさに女のための本という感じで、

男性が読んでも面白い本ではないのかもしれません。

 

「感情は年を取らないのかもしれない。対処の仕方が大人になっていくだけで。」

これは年下の同僚を好きになってしまった35歳の主人公の言葉。

「感情は年を取らない」・・・ほーんとそうだと思います。

てか、ときめきを感じられなくなって、

自分を磨く努力ができなくなったら女としてと女の部分が終わってしまう気がする。

要は気持ちに大人としての対処ができるかどうか。自分を保てるかどうか。

いつまでも若い感覚・感情できらきらと潤っていたいものですw

| comments(0) | trackbacks(0) | 13:33 | category: 作家名 あ行 |
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