隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 殺人出産

JUGEMテーマ:小説全般

 

 殺人出産 / 村田沙耶香(講談社文庫)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい──。

そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、

「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。

育子の職場でも、また同僚がひとり「産み人」となり、

人々の賞賛を浴びていたが、どこか複雑な思いを抱く育子。

それは、彼女が抱える人には言えないある秘密のせいなのかもしれない……。

 

 

 

(感想)

 

 

表題作の「殺人出産」の他、3編を収録した短編集です。

 

これまで読んだことのないような世界観。

その発想力の斬新さに圧倒されました。

乙一さんや三崎亜記さんをはじめて読んだ時に似たような衝撃です。

 

だけどちょっとぶっ飛びすぎてるかなぁ。

どのお話も理解しがたく、感情がついていかない不気味さを感じます。

この作品には常識も人間らしい感情もまったく存在せず、

村田さんが仲の良い作家さん達から「クレイジー沙耶香」と呼ばれているのも納得です。

共感できるようなものではなかったけれど、

このぶっとんだ村田さんが今後どんな作品を生み出すのかにはとても興味があります。

注目し続けたい才能であることには間違いありません。

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:06 | category:    村田沙耶香 |
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