隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# この世にたやすい仕事はない
評価:
津村 記久子
日本経済新聞出版社
¥ 1,728
(2015-10-16)

JUGEMテーマ:小説全般

 

 この世にたやすい仕事はない / 津村記久子(日本経済新聞出版社)

 

 評価 ☆☆☆

 

30代半ばの女性が職業安定所で

「コラーゲンの抽出を見守るような仕事」などとふざけた条件を相談員に出すと、

相談員は「ある」という。

そして、どんな仕事にも外からははかりしれない、

ちょっと不思議な未知の世界があって―。

1年で、5つの異なる仕事を、まるで惑星を旅するように巡っていく連作小説。

 

 

 

(感想)

 

わずか1年の間で5つものお仕事を経験する主人公。

しかもどの仕事もちょっと変わった仕事なものだから、

実際に働いてみないとわからない不思議さがあり、

お仕事小説でありながら、

自分の知らない世界を旅するようなファンタジー性もあります。

ファンタジーっぽさが強すぎて、すっきりしない部分はあるものの、

横道にそれてしまっていた主人公が

最終的にはちゃんと自分の人生に戻って行ったから良しとします。

違う世界を見てみることによって、自分の居場所に気付くことってありますもんね。

 

あ〜、私、「おかきの袋の仕事」がしたいなぁ。

どこかの米菓メーカーで募集してないでしょうか??

| comments(0) | trackbacks(0) | 14:46 | category: 作家名 た行 |
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