隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 倒れるときは前のめり
評価:
有川 浩
KADOKAWA/角川書店
¥ 1,512
(2016-01-27)

JUGEMテーマ:エッセイ

 倒れるときは前のめり / 有川浩(角川書店)

 評価 ☆☆☆


『図書館戦争』『レインツリーの国』『植物図鑑』ほか映像化続々の人気作家・初のエッセイ集!
日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画、敬愛する人びと、ふるさと高知のことなど、
デビュー書籍刊行前から現在までに綴った90本超に、それぞれ振り返りのコメントを書き下ろし。
現在入手困難な「ほっと文庫」に収録された短編「ゆず、香る」と、
片想いがテーマの恋愛掌編「彼の本棚」の小説2編も特別収録。




(感想)

いろんな媒体で発表された短いエッセイが90本超。
プラス10〜20ページ程度の短い小説も収録してあります。

エッセイは古いものは2004年くらいのものからあり、
新しいものと比べると約10年の開きがあります。
古いものは「いまさらその話題?」的なものもあるのですが、
そこは各エッセイの最後に「振り返って一言」というコーナーを設けることによってカバー。
わずか数行ですが、
そのエッセイの中身に対する今の有川さんの言葉が寄せられているのが救いです。

郷土愛や趣味嗜好がかな〜り濃く出ていて、
作家としてではないそのままの有川さんを感じられますが
寄せ集めエッセイなので話題が重複しているところが多々あって、
仕方ないけどくどく感じたのはちょっと・・・・かな。

何度も何度も自分の作風や作品が「低く見られている」と書いていましたが、
正直、それは事実だと思います。
有川浩、すんごく売れてるけど、面白いけど、ライトだから低く見てる人は多いです。
でも今、その軽い作品・作風こそが求められているっていうのも事実なわけで、
有川さんもファンの人も何も引け目を感じる必要はなく、堂々としていてほしい。
私は胸を張って「有川浩のファンです」って言ってるし、
なにも重厚なものを書いたり、好んだりする人が偉ぶることでもないしね。

2編の小説はどちらもキュンとする有川さんらしいものでした。
どちらの男女にも素敵な未来があればいいなぁ。
このふた組がどうなるのか続きが読みたいw どっかで書いてくれないかなぁ。

 
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:33 | category:    有川浩 |
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