隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 太陽がもったいない
JUGEMテーマ:エッセイ

 太陽がもったいない / 山崎ナオコーラ(筑摩書房)

 評価 ☆☆☆☆


舞台は自室のベランダ。
ドラゴンフルーツ、除虫菊、バジル、朝顔、ミニトマト、ゴーヤーetc.etc.
スズメも毛虫もやってきて、まるでそこは世界のミニチュア。
震災を経て、結婚をして、生と死を見つめた日々を、魅力あふれるイラストとともにつづるエッセイ。



(感想)

ガーデニングエッセイでありながらも、
植物の成長や生態から感じた
山崎ナオコーラさんならではの哲学が詰め込まれていて、
同じくベランダガーデニングを趣味とする私には読み応えのある本でした。
ナオコーラさんは私よりもかなり手広くガーデニングをやっておられるようですが、
それが私にもできそうな範囲内でのことなので、
趣味の観点からもとても参考になりました。

ドラゴンフルーツの増え方を見て、「個体としての生き方」「集団の中の個人」という
哲学みたいな考えに迷い込んだり、
コンパニオンプランツから自分が人生で選択してきたことを深く考えたり、
ナオコーラさんのこういう性格も好きですなー。

本の下にページ数が振られていますが、
それが手書きでたまにイラストも入っててかわいいです。手が込んでます。
そういう演出・遊び心って大好きです。

植物を育てることで感じる一喜一憂が手に取るように共感でき、
私も来春のベランダをどうしようかと早々とワクワクがはじまってきました。
春が待ち遠しいです♪

ただしガーデニングエッセイなのに、写真が1枚もないのは残念でした。
 
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:00 | category:    山崎ナオコーラ |
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