隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 壬生義士伝(上)(下)
壬生義士伝〈上〉
壬生義士伝〈上〉
浅田 次郎
壬生義士伝〈上)(下)/浅田次郎
文藝春秋
1600円
評価 ☆☆☆☆☆
「死にたぐはねぇから、人を斬るのす」
壬生浪と呼ばれた新選組にあって、
ただ一人庶民の心を失わなかった吉村貫一郎の非業の生涯。

(感想)
新選組の中でただ一人、
庶民の心を失わなかった隊士・吉村貫一郎の生涯を、
ゆかりの人物たちが語るという形の歴史小説。

上巻ではそうでもなかったのですが、
下巻では何度あつい涙を流したかわかりません悲しい

脱藩は武士の罪じゃが、わが子を飢えで死なすのは人としての罪
こんな志を持っていた隊士は他にいたのでしょうか?

彼は「新選組隊士」「武士」である前に「父親」だった。
戦いに用いるのが刀ではなくなっただけで、
今も昔も父親とは家族を命がけで守るもの、ということに変わりはありません。
この本は家族を持つお父さんたちに読んでほしいです。
本来の父親の姿が、ここにはあると思います。
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:09 | category:    浅田次郎 |
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