隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# ボーイミーツガールの極端なもの
評価:
山崎ナオコーラ
イースト・プレス
¥ 1,728
(2015-04-17)

JUGEMテーマ:小説全般

 ボーイミーツガールの極端なもの / 山崎ナオコーラ(イースト・プレス)

 評価 ☆☆☆☆☆


年齢も性別も境遇も異なる男女が出会い、恋をし、時には別れを経験する。
「絶対的な恋なんてない」
不格好でも歪でもいい、人それぞれの恋愛の方法を肯定する連作小説集。
人気多肉植物店・叢Qusamuraの店主・小田康平が植物監修を務める。


(感想)

久々にさわやかでほっこり気持ちのいい恋愛小説を読みました。

「ボーイミーツガールの極端なもの」という作品タイトルもインパクトあるし、
各章のタイトルもユニークで秀逸。
タイトルセンスで好奇心をくすぐるセンスのある作品です。

自由で、のびのびとしていて、個性的な恋をする人たちの連作短編集で、
すべてのお話にサボテンが絡んできます。
棘があって不格好なサボテンと一筋縄ではいかない恋愛をうまく重ね合わせてるのでしょう。
正直、サボテンとリンクさせる必要性はあまり感じませんが、
1つ1つのサボテンの写真と特徴が載っているので、
植物好きなワタシ的には「今度はどんなサボテンかな?」という楽しみもありました。

いくつになっても、どんな状況にあっても、恋するときめきは忘れたくない。
恋は心を成長させてくれるものでもあり、冒険させてもくれるものでもある。
恋だけではなく、人生を描いているとも言えますね。
今まで読んだナオコーラさんの作品ではこれがベストです。大好き!
| comments(0) | trackbacks(0) | 15:10 | category:    山崎ナオコーラ |
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