隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# クズころがし
評価:
鈴木 拓
主婦と生活社
¥ 1,188
(2015-05-29)

JUGEMテーマ:読書

 クズころがし / 鈴木拓(主婦と生活社)

 評価 ☆☆☆☆☆


クズ、ゴミ、カス、クソ、ゲス…日夜浴びせられる罵詈雑言や炎上騒動。
そこを涼しい顔で切り返し、したたかに生き抜いてきた稀代の“嫌われ者”・鈴木拓。
初めて明かす、人生を絶対にしくじらない“愛され”処世術。
どんなに嫌われても、そこそこの成功をつかめる32の秘密。



(感想)

鈴木拓がクズとかゲスとか言われていることは知ってたけど、
バラエティ番組等で実際にゲスいことをしてる場面を見たことはなく、
この本を読むまでは「ドランクドラゴンのメガネの方」程度の認識しかありませんでした。

タレント本というよりは、自己啓発本ですね。
できないものはできない。向いてないものは向いてない。
それを認めるのは勇気いります。
で、そんなクズな自分をさらけ出して飯のタネにして、
家族養っていくのはもっと勇気のいることです。
でも、この人はそうやって「クズ芸人」というお笑い界の新ジャンルを築いたし、
クズを活かせる職業なんてなかなかない。
そう考えるとお笑い芸人は天職なのでしょうね。

鈴木さんが芸能界で今の位置にいられるのは、
● 己を知り、自分の限界と技量をきちんと把握する。
● 無理にハードルはあげない。
● 調子に乗らない。
これがきっちりできているからです。
何も考えずに言いたい放題やってるわけではないし、努力しなかったわけでもない。
うまくいかなくて、心がバッキバキに折れて、
絶望しまくった末にたどり着いた境地が彼の今の位置です。

人間関係や恩義・仕事のマナーはとても大事にしているようなのでそこにも好感が持てました。
だからこそ仕事も来るのだと思います。そこは芸人も一般の職業も一緒。
たまにクスッと笑えて、目からウロコの処世術本でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 14:45 | category: 作家名 さ行 |
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