隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>
<< お悩み天国〈2〉治勲の爆笑人生相談室 | main | 賢者の愛 >>
# キャロリング
評価:
有川 浩
幻冬舎
¥ 1,512
(2014-10-22)

JUGEMテーマ:小説全般

 キャロリング / 有川浩(幻冬舎)

 評価 ☆☆

 

小規模子供服メーカー「エンジェル・メーカー」は経営不振のため、
12月25日で「クリスマス倒産」することとなった。
エンジェル・メーカーは学童保育もしており、
ほとんどの子供は別の所へと移っていったが、
ただ1人田所航平だけは最後の日まで世話になることになっていた。
航平の両親は別居中。
両親に離婚して欲しくない航平は何とかして両親を仲直りさせたいのだが・・・。
家族そろって迎えたいクリスマス・・・クリスマスの奇跡ははたして起こるのか??




(感想)

☆2つは評価厳しいかもしれないけど、
有川さんなら絶対にハズレはないと期待していて、残念感が大きかったので・・・。
ファンが有川さんに求めているキュンとするシーンやときめきが少なかったように思います。
しかし、大和の柊子への気持ちの描写に関してははさすがの有川ワールド♪
もっとそっちの恋愛方面で読ませてほしかったなぁ・・・。

離婚・DV・借金・倒産・・・
現代社会におけるありとあらゆる不幸を詰め込みすぎな印象もあり。
ストーリー展開はありがちなドラマっぽくて、ドラマ化前提に書かれたような感じ。
ならば、借金取りコンビをもっと面白おかしいキャラ設定にしてほしかった!!

育った環境によって、価値観や考え方は違う。
相手の言っていることが真っ当な倫理観で正論だとわかっていても、
自分の持ちえない感覚を受け入れ、理解することはたやすいことではない。
だけど、自分がこれまでの人生で得た価値観や考え方を変えることはできなくても、
自分とは違う感覚で生きる人がいることを知り、それを受け入れる柔軟性を持ち、
そんな考え方もアリかも?と認めようとする努力はできるはず。
そんな風にして、大和には幸せになってほしいと思う。

今回はいまいちノレなかったけど、
有川さんのストレートな心の描写は大好きです。
最後の最後で幸せの予感がしたのがせめてもの救いかな〜♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:09 | category:    有川浩 |
# スポンサーサイト
| - | - | 12:09 | category: - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
Selected Entry
Categories
Archives
Profile
Comments
Trackback
Mobile
qrcode
にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
Search this site
Sponsored Links