隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# うれしい悲鳴をあげてくれ
JUGEMテーマ:文庫
 
 うれしい悲鳴をあげてくれ / いしわたり淳治(ちくま文庫)

 評価 ☆☆☆


どれもこれも早くて2分、ちょっと長くても5分くらいの時間で読める小説&エッセイ集。
まずはパッと開いたページを読んでみてください。
ひとつひとつのタイトルのつけ方が秀逸で、読み終わったあとに、にやっとしたり、
ぞっとしたり、きゅんとしたり、すっと納得できたりの作品集。



(感想)

元・スーパーカーのメンバーで現在は音楽プロデューサーのいしわたり淳治さんのエッセイ&短編集。
「ロッキン・オンジャパン」に連載していたものをまとめた物です。
(いくつかの書き下ろしもアリ)

実は私、この方のことは全然知らなくて・・・。
スーパーカーも存在は知ってたけど、一度も聴いたことはないしね(すいませーん)
チャットモンチーやねごとのプロデュースや、
Superaflyの「愛を込めて花束を」やChayの「あまたに故意をしてみました」の作詞もしてる人なんですね。
そこまで言われてやっと「おお!」となりました。

そんな私がなぜこの本を手にしたかというと・・・とにかく「売り方がうまい」から。
書店でものすごくプッシュされてたし、
帯に「この本を楽しめないなら他にオススメはありません」なんてすごいことが書いてある。
さらに巻末の解説が鈴木おさむさんとなれば、期待するなという方が無理です。

で、期待して読んでみたのですが。

たしかに感性は面白いと思う。
特に小説は独特の味があります。ブラックユーモアや不思議な世界観。
ショートショートと言えるくらいの短い作品ばかりなので、
短時間でサラサラッと読むにはいいです。

エッセイはどこまでが現実なのかいまいちわからなくて、
エッセイらしくないエッセイでした。
視点と着眼点がいい。
中でも「笑ってはいけない温泉宿」という話しは私好みでした。

だけど、短めのお話がたくさん入っていて気軽に読めるというのは
メリットにもデメリットにもなります。
時間がない時でも1つ、2つ読もうかなくらいの気持ちで軽く手に取ることはあったけど、
じっくり本腰入れて集中して読みたいほどではないから、
早く先が読みたいという気持ちにはならない。
だから読了するのにかなりの日数がかかりました。

どちらかというならば、エッセイより小説の部分の方を評価したいです。

私は長編の方が好みだけど、この人は長編は無理だろうな。
この短さでないと、この人の良さはでないんだと思う。
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:13 | category: 作家名 あ行 |
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