隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌
JUGEMテーマ:小説全般

 風のベーコンサンド 高原カフェ日誌 / 柴田よしき(文藝春秋)

 評価 ☆☆☆☆


高原に一軒家カフェを開業した奈穂。
東京で働いていた奈穂が、この地へ移ってきたのには、深刻な理由が――。
女性を主人公に多くのベストセラーを輩出してきた著者が自らレシピを試して
「絶対においしいものだけ」がぎっしり詰め込んだ連作集。
栄養、たっぷり届けます!


 

(感想)

舞台は信州の高原の別荘地。
ペンションブームの頃の賑わいは今はもうない静かな田舎町。
都会からやってきた主人公・奈穂さんが1人でカフェをオープンし、
町の人々と触れ合うにつれてこの町の住民、
そしてカフェオーナーとして成長していく物語です。

「ふたたびの虹」「竜の涙」を書いた柴田よしきさんらしい作品で、
あの2作と似たテイストです。だから好き!

女性が好みそうな要素がたくさんあるので、男性よりは女性におすすめしたいです。
特にカフェのメニューの話しや、
近隣にある美味しい物の描写は「おいしそ〜」の一言。
特に田中さん考案のベーコンサンドはぜひぜひ食べてみたいヾ(●'∀'●)ノ

しかし、のどかで人の温かみに触れるほんわか幸せな作品と思いきや、
菜穂さんの過去が明らかになってくると物語に暗い影が・・・。
このあたりから急に物語の持っているほんわかとした雰囲気が一転し、
戸惑いを感じる読者も多いと思います。
せっかく避暑地でのんびり〜な気分で読んでいたのにあれれ?な感じでした。

うん、でも美味しそうなものがたっくさん出て来て、
食いしん坊にはたまらない一冊かな。
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:27 | category:    柴田よしき |
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