隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 楽しい人生を生きる宇宙法則
JUGEMテーマ:読書

楽しい人生を生きる宇宙法則  / 小林正観(講談社)

評価 ☆☆☆


小さいこと・過ぎたことにいつまでもグチグチ悩み、
勝手に落ち込んでばかりいる私に配偶者が勧めてくれた本です。

小林さんが言うには、私達は生まれてから死ぬまでの自分の人生を
事細かにシナリオに書いた上で生まれてくるという。
偶然も突然の悲劇もすべてはじめから決まっていたこと。
これを自分できちんと受け入れることができれば楽に生きられるという。
すべきことは今の一瞬を大事に、念を入れて過ごすだけ。

これ、根がポジティブな考えが出来る人は簡単なのかもしれないけど、
私にはとても出来ない。とてもじゃないが信じるのすら難しい。
でも、自分を変えたい。もっと気楽に生きたい。
だからまずは出来そうなことだけやってみます。
 ● トイレはいつもきれいに
 ● 心を込めなくてもいいから「ありがとう」をたくさん言う

これだけ。毎日意識してみます。
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:31 | category:    小林正観 |
# 宇宙を貫く幸せの法則
宇宙を貫く幸せの法則
宇宙を貫く幸せの法則
小林 正観
宇宙を貫く幸せの法則/小林正観
到知出版社
1500円
評価 ☆☆☆
不思議な力を秘める「ありがとう」の法則、
「幸せ」に関する100の法則、神様に好かれる人になる法則を伝授。
「楽しい」「うれしい」と笑顔楽しいで言い続けることで、
毎日がぐん上向きと楽しくなる幸福論。




(感想)
同じく小林正観さんの「宇宙を味方にする方程式」を読んだ時は
目からウロコでしたが、
今回の「宇宙を貫く幸せの法則」はこれまでの本読書や講演会などから
良い部分だけを抜粋したような構成汗

いわゆる、「お金儲けのために出版された本」と思われても
仕方のないようなものでした。

しかし、納得できる部分は多く、
この本に書いてあることを心に留めて生きていれば、
たしかにおのずと幸福がこちらによってくることは間違いないでしょう。

「うれしい」
「楽しい」
「幸せ」
「愛している」
「大好き」
「ありがとう」
「ついている」

この7つの言葉を多く言おうと意識して生活をすれば、
毎日はきっと明るくなると正観さんは言います。

でしょうね〜ぴかぴか
過度なくらいにこの言葉を言うことを意識していれば、
それは「幸せ探し」でもあって、
普段なら見過ごしてしまうような些細な幸せにも気づき、
感謝することができる。
これはぜひ実践してみようと思います猫2

そして「人は“正しいもの”を受け入れるのでなく、
“温かいもの”を受け入れる」ということもハッとさせられましたニコニコ

たとえそれが正しく常識的なことであっても、
人は頭ごなしに押し付けられたりすれば反発するものたらーっ
人間関係がまず柔らかく温かくなければ、
問題は正しい方向には行かない。
これは仕事にも親子問題にも当てはまるな〜。
納得納得嬉しい

ただし、どうしても解せない部分もある。
「ありがとう」という言葉をくり返しいっていれば
いいことがあるというのは理解できるんだけど、
正観さんはそのありがとうに心を込める必要はないと言うのです。

たとえば、自分に意地悪をする姑がいる。
そんな姑に心からありがとうをいうのは非常に困難。
だから心など込めなくてもいいから、どんどんありがとうを発信する。
するとその結果、姑との仲は驚くほど良くなっていく・・・・・と。

・・・理屈はわかるんですけどねぇ〜ひやひや
心にもない口先だけの「ありがとう」も
いつかは本物になるってことなんだろうけど、
人の心を幸福へと導く本書において、
口先だけの「ありがとう」を言おうと推奨するというのは何か違うのでは・・・。
これだけは納得できませんねぶー


●この本が好きな人におすすめなのは・・・
宇宙を味方にする方程式/小林正観
| comments(0) | trackbacks(1) | 02:10 | category:    小林正観 |
# 宇宙を味方にする方程式
宇宙を味方にする方程式
宇宙を味方にする方程式
小林 正観
宇宙を味方にする方程式/小林正観
致知出版社
1500円
評価 ☆☆☆☆
アトピーやガンになる人にはそうなってしまう理由があった!
うれしい、楽しい、幸せ...毎日が楽しくなる肩の凝らない人生論。


(感想)
「これを食べたらラーメンきっと太る下向き」 → 太る
「女女になんか生まれてきたくなかった下向き」 → 女性器官の病気になる

体は人間が思っているよりずっと従順で、
上記のような意識があるだけで素直に体に変化をもたらすそうです。
病気病院になるのは心の問題。
潜在的なストレスすらも体の不調を呼ぶ。
根拠はないけど理解のできる話でしたニコニコ

人間は生まれてくるときに
「自己保存」「種の保存」「喜ばれると嬉しい」という
3つの本能を持って生まれてくる。
はじめはそれは各33%くらいづつ与えられるんだけど、
50代になるとその割合が25・25・50くらいになり、
年を取るにつれて「喜ばれると嬉しい」本能だけが増えていくのだという。
この考え方はとてもよくわかりましたぴかぴか

人間はもともと喜ばれるためにうまれてきた。
人の喜びも自分の喜びに感じ、
すべての出来事を肯定的に考えるだけで毎日が楽しくなる。
つまり、人生を楽しくするのは自分次第なんですね。

意識を変えるだけなら損はありません。
今日からちょっと考え方を変えてみようと思います。
| comments(0) | trackbacks(3) | 10:06 | category:    小林正観 |
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