# 2009年に読んだ本・ベスト10
2010.01.11 Monday
JUGEMテーマ:小説全般
2009年に読んだ本のベスト10を発表します
対象となるのは、昨年1月7日にアップしたあさのあつこさんの「金色の野辺に唄う」から、
今年の1月6日にアップした柚木裕子さんの「臨床真理」までの109冊になります。
2008年は104冊だったし、ここ何年かは前ほど読めなくなったな〜
前は図書館での貸し出し限度いっぱいの5冊を毎回借りられたけど、
今は3,4冊借りても期限の2週間では読めない
いっつも返却カウンターで、
「この本、もう一回借りていいですか」と延長のお願いをしてる始末です。
そんな中で5つ星の評価をした本は14冊。
ベスト10はこんな感じで選んでみました。
1 世界一の美女になるダイエット / エリカ・アンギャル
2 猫を抱いて象を泳ぐ / 小川洋子
3 学問 / 山田詠美
4 これは王国のかぎ / 荻原規子
5 植物図鑑 / 有川浩
6 酒にまじわれば / なぎら健壱
7 聖女の救済 / 東野圭吾
8 身の上話 / 佐藤正午
9 究極の焼酎を求めて / 金本亨吉
10 すべては宇宙の采配 / 木村秋則
昨年も思ったけど、なーんか今年もイマイチだなぁ
1・2・3の順位付けに迷ったけど、
ダイエットに対する考え方を根本的に覆された「世界一の美女になるダイエット」を選びました。
これ、いまや私のバイブルです。
少しづつ実践していて、はじめはきつかったけどだんだんそれが当たり前になってきている。
効果のほどは・・・・なのですが、継続は力なりって言葉を信じてがんばっちょります
2はその世界観の美しさと味わい深さ、
3は性の本質的な喜びを繊細に描いていて、
3位までの作品はすぐに「ベスト10に入る作品だ」ってわかりました。
4はほんとに楽しかった
6と10は完全に趣味の世界(仕事でもあるけど)の本ですね
特に9なんて普通の人が、
「ともみさんのベスト10に入ってたから読んでみよう」なんて手にとっちゃダメ。
あくまで焼酎の世界に興味のある人だけ
そうでない人にはまったくどうでもいい内容ですから
今年は新年早々、素晴らしい本に出会えているので幸先いいスタート。
果たしてどんな本に出会えるでしょ
楽しみ楽しみ