隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# 蒼い瞳とニュアージュ供\蚓ご磴竜憶
蒼い瞳とニュアージュ (2) (角川文庫 (ま26-202))
蒼い瞳とニュアージュ (2) (角川文庫 (ま26-202))
松岡 圭祐
JUGEMテーマ:読書

蒼い瞳とニュアージュ供\蚓ご磴竜憶
角川文庫
540円
評価 ☆☆☆
メルセデス・ベンツばかりを狙う盗難事件が相次ぎ、
元臨床心理士の一ノ瀬恵梨香の愛車も盗まれる。
盗難車を追う恵梨香が見たものは
広大な草地に描かれた巨大なベンツマーク!!
目を凝らしてみると、そのマークを描いているのは数百台のベンツだったびっくり
この愉快犯の狙いは!?
そして恵梨香を待ち受ける千里眼の記憶とは!?
お姉系ファッションに身を包む臨床心理士の冒険第2弾!



(感想)
大好きな一ノ瀬恵梨香シリーズでするんるん
恵梨香の明るいキャラスターのせいでしょうか、
こういうテーマにしては読みやすいんですよねぇ。

前作のあの事件により、臨床心理士の資格を返上した恵梨香。
今は心理相談員として活動している彼女が、
ベンツ盗難事件に巻き込まれます。
そして過去の記憶に悩まされ、精神は崩壊の危機・・・。
事件と並行して、ここから立ち直る恵梨香を描いてるのもポイント。

物語のキーとなる2つの病気が私には理解に苦しむ病気で、
そのせいか作品そのものに
りアリティよりもファンタジー性を感じてしまうのが難点だなぁひやひや
その2つの病気とは
この世の“半分”という概念が認識できなくなる「半側空間無視」と、
動物や物がしゃべっているように感じる精神病「ドリトル現象」の2つ。
実際にこの病気で苦しんでいる人もおられるんでしょうけど、
この要素が強引っていうか漫画チックっていうか・・・。
恵梨香が動物たち猫と会話し始めた瞬間に一気にサーッと引いていく私がいましたあせあせ

最後の最後で宇崎刑事と恵梨香のラブラブを期待させつつ終わってるし、
恵梨香シリーズはこれからも楽しみウィンク
作品中にチラチラと岬美由紀の影もちらつくので、
「千里眼」シリーズにも手を出したいけど、
でもあんなのに手を出してしまったら収拾つかなくなるようで怖いので
激しく葛藤しております(笑)

それにしても・・・
前作までは私の恵梨香のイメージって矢口真里だったんだけど
(私だけでなく世間的にもそうなんじゃないのー?)
ドラマ化で深田恭子がキャスティングされ、
この本も彼女が表紙に起用されているせいか、
恵梨香は完全に深田恭子のイメージになってしまいましたたらーっ
はじめは「絶対合わない泣き顔」って思ってたのにな〜。
現金なものね汗


●この本が好きな人におすすめなのは・・・
蒼い瞳とニュアージュ
千里眼とニュアージュ
ブラッドタイプ/すべて松岡圭祐
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:08 | category:    松岡圭祐 |
# 千里眼とニュアージュ(上)(下)
千里眼とニュアージュ〔文庫〕上
千里眼とニュアージュ〔文庫〕上
松岡 圭祐
千里眼とニュアージュ(上)(下)/松岡圭祐
小学館文庫
各600円
評価 (上)☆☆☆☆☆
      (下)☆☆☆☆
史上最大のIT企業が設置した“48番目の都道府県”萩原県。
そこは全国から集められた800万人の「ニート」たちが暮らす、
最先端の福祉行政の地だった。
だが、住民たちは悪夢にうなされていた・・・。
岬美由紀の前に立ちはだかる、
宿命の臨床心理士・一ノ瀬恵梨香。
二人の臨床心理士の運命の出会い。



(感想)
上下巻まとめての感想です。

まさにサービス満点の娯楽小説

上巻では松岡圭祐の発想力に脱帽させられました。
ニートの生活を支援する福祉都市とか江戸の宿場町とか
ありえない展開に引いちゃう部分もあるにはあるけど
フィクションだから許す!
この際、何が起っても私は受け入れる!

でもなぁ〜
決して心に血の通ってない人間というわけではないけど、
完璧さが美由紀の人間らしさを失わせている。
もっと人間らしさを感じさせる程度の
スーパーウーマンぶりでとどめるべき・・・と思いますあせあせ

この「ありえなさ」を許せるかどうかが
このシリーズにハマるかどうかのポイントでしょうねたらーっ

そんなこともあって私は美由紀より恵梨香が好きラッキー
美由紀とわかりあうことで、
自分自身をも見つけることができた恵梨香。
今後も彼女の活躍が読みたいなぁ〜。


●この本が好きな人におすすめなのは・・・
ブラッドタイプ/松岡圭祐
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:11 | category:    松岡圭祐 |
# 蒼い瞳とニュアージュ
蒼い瞳とニュアージュ
蒼い瞳とニュアージュ
蒼い瞳とニュアージュ/松岡圭祐
小学館
1365円
評価 ☆☆☆
ある事件の関係者である若い女性たち女のPTSDを予防するために
一人の臨床心理士が派遣されてきた。
彼女はギャル系ファッションリボンに身を包んだ、派手口紅な女性、
名前は一ノ瀬恵梨香。
その言葉使いや挙動に刑事達は呆気に取られるが、
一ノ瀬恵梨香はいとも簡単に彼女たちの心を開き、
犯人目撃眼鏡の有力情報を引き出す。

(感想)
嵯峨敏也、岬美由紀、一ノ瀬恵梨香。
松岡圭祐を語るに外せない3人の臨床心理士。
私は「ブラッドタイプ」を読んではじめて彼らに出会いましたが、
中でも私が一番好きなのが、
「蒼い瞳のニュアージュ」のヒロインでもある一ノ瀬恵梨香です。

臨床心理士シリーズは沢山出てますが、
まずは恵梨香の本読書から追っていこうと思います!!

松岡さん、とにかくキャラクターの描き方がうまい猫2イケテル
「ストーリーの面白さ」以前に、
「主人公のファンになってしまう」という形で取り込まれちゃうラブラブ
しかもはじめからシリーズ化を想定してるのか、
この一冊で恵梨香の内面的な部分をすべては見せずに、
まだまだ謎を多く残しているところも憎いっニコニコ

犯人との戦いや駆け引きはなく、
心理を読み解いて事件を解決していくかんじ。
その過程で恵梨香、宇崎の凸凹コンビの活躍が
まるでハリウッドのアクション映画カチンコに活躍する娯楽色の高い作品ですね〜。

「ラブ」の部分を取っても、 「サスペンス」の部分を取っても、
結論が出ずにいることが沢山あるような気がするのは、
やっぱりシリーズの前書きであるからこその演出なの?

そうであることを期待して評価は☆3つで嬉しい

この本を好きな人におすすめなのは・・・
ブラッドタイプ
千里眼とニュアージュ/ともに松岡圭祐

「千里眼とニュアージュ」は私はまだ未読なのですが、
どちらも一ノ瀬恵梨香の出てくるお話です。
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:42 | category:    松岡圭祐 |
# ブラッドタイプ
ブラッドタイプ
ブラッドタイプ
松岡 圭祐
ブラッドタイプ/松岡圭祐
徳間書店
1995円
評価 ☆☆☆☆☆
血液型性格ブームが加熱しすぎた日本・・・。
全世界で、日本にのみ広がる非科学的な迷信、血液型性格論。
なぜ人は信じてしまうのか、なぜ当たっているように感じるのか。
ないものをないと証明するのは極めて難しい。
だが奇跡を起こさねば・・・。

(感想)
松岡さんの他の作品の人気キャラクターが一堂に会する「オールスター競演作ぴかぴか」であり、
日本人の大好きな「血液型」がテーマ。
この2点だけで話題性・期待度は充分高い嬉しい

血液型による性格判断には根拠がないという事実に
まずは頭をガツンパンチとやられた感じ。
血液型占いを信じたり、
血液型で人を判断することは日常でよくやっていることだけに衝撃でした。

根拠のない非科学的なことを証明していくという難問に立ち向かう難しさ。
血にこだわらない愛(恋愛だけでない広い意味での愛)。
命と医学病院のシリアスさ。
嵯峨の背負った重い運命。
美由紀の凛とした美しさ。
恵梨香の太陽のような華やかさ。

いろいろな面で秀でていて、
エンターテイメント性バツグンの作品でした。

ただし、この本のなかではB型に対する差別、偏見がひどい汗
B型だというだけで仕事は首になるし、
白血病患者は「B型になるくらいなら死んだ方がマシだ」と移植を拒否する・・・。
本の中の話とはいえ、これにはB型の私は凹みましたひやひや

●この本を好きな人におすすめなのは・・・
嵯峨敏也が主人公の「催眠」シリーズ
岬美由紀が主人公の「千里眼」シリーズ、
一ノ瀬恵梨香が主人公の「蒼い瞳のニュアージュ」
いずれも松岡圭祐著作。
私は未読なんですけど、やっぱりこれしかないでしょ。
私も読むぞ〜!
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:02 | category:    松岡圭祐 |
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