隣り近所のココロ・読書編

本の虫・ともみの読書記録です。
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# ランチタイム・ブルー

JUGEMテーマ:小説全般

 

 ランチタイム・ブルー / 永井するみ(集英社)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

29歳。独り暮らし。恋も仕事も行き先不明!?

駆け出しのインテリア・コーディネーター知鶴の日常は

ささやかな事件と隣り合わせ。

 

 

 

(感想)

 

30歳を目前にし、人生に焦るはじめてる女性・庄野知鶴。

思い切ってインテリアコーディネーターを目指して再就職。

知鶴の日常に起きるミステリーと、

少しずつ成長していく知鶴の姿を描く連作短編です。

カテゴリーとしては、ミステリーと恋愛小説のミックスのような感じかな?

 

読者のミスリードを誘うような書き方をしてる部分も多く、

「あ!そっちか!!」と意外なオチに驚かされたりww

けど、だいたいは特に感情を揺さぶられることなく淡々と読めました。

 

特に好きなのは「ウィークエンド・ハウス」。

普段は仕事をバリバリこなす上司の広瀬さんの

かわいらしさが垣間見られた章です。

しかし、その後の章では広瀬さんとあの男性が

どうなるかにはまったく触れずに終わっちゃったのは残念。

全体的に広瀬さんのエピソードがもっと多ければ、もっと面白くなったはず!

続編もありそうな終わり方だったので、

「もしするみさんが生きてたら・・・」なんて考えても仕方のないことを考えてしまいました。

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:10 | category:    永井するみ |
# 夜行
評価:
森見 登美彦
小学館
¥ 1,512
(2016-10-25)

JUGEMテーマ:小説全般

 

 夜行 / 森見登美彦(小学館)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。
十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、

長谷川さんは突然姿を消した。
十年ぶりに鞍馬に集まったのは、

おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。
夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。
私たちは全員、

岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ傑作。

 

 

 

(感想)

 

森見さんの作品は日本(京都)らしい和のテイストでありながらも、

煌びやかでPOPできらきらはめちゃめちゃ楽しい印象です。

ですが今回は180度違って、漆黒の闇を思わせるダークで怪しげな作品。

ゆるめのホラーといっても言ってもいいでしょう。

今までとはまったく違う世界観に驚かされました。

 

昔の仲間が久しぶりに集まり、

それぞれが体験した不思議な出来事を語る・・・という流れなのだけど、

最後のオチには圧巻だったわりに、

仲間たちの語る不思議体験の部分はおさまりが悪くもやもやが残ります。

雰囲気はいいのに、

もっと味わい深い余韻が残るような読後感にはできなかったのでしょうか。

 

物語のキーとなるのは「夜行」「曙光」という2つの銅版画の作品群。

この小説のタイトルが「夜行」であるならば、

この作品の対となる作品という立ち位置で、

もう一つの世界を描いた「曙光」という作品も書けばいいのに。

てか、「曙光」という作品がないのが不思議なくらいなのですが・・・。

| comments(0) | trackbacks(0) | 15:41 | category:    森見登美彦 |
# うちのご近所さん
評価:
群 ようこ
KADOKAWA/角川書店
¥ 1,512
(2016-02-27)

JUGEMテーマ:小説全般

 

 うちのご近所さん / 群ようこ(角川書店)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

「もう絶対にいやだ、家を出よう」。

そう思いつつ実家に居着いてしまったマサミ。

事情通のヤマカワさん、嫌われ者のギンジロウ、白塗りのセンダさん。

風変わりなご近所さんの30年をユーモラスに描く連作短篇集。

 

 

 

(感想)

 

強く心に残るタイプの小説ではないけど、

クスッと笑えて、群さんらしい毒っ気もあって楽しかったです。

気取りがなく、暇つぶし感覚で気楽に読めました。

 

主人公は40歳にもなるのにまだ独身で実家に住んでいるマサミ。

マサミや家族を取り巻くご近所の人々は、

嫌われ者もいれば厚化粧過ぎる人もいるし、インド人もいて話題に事欠かない。

そんなちょっとアクが強いご近所さんたちを面白おかしく描いています。

秀逸なのは、「今」を描くだけでなく、

マサミが小学生のころから40になった現在までの約30年を描いているということ。

30年も経ってるというのに大きな変化はなく暮らしている人々。

ご近所のうわさに花咲かせ、

暇な人たちといってしまえばそうなんだけど、

こういうのこそが「平和」なんでしょうね〜。

迷惑で嫌な感じのご近所さんが多い中、

最後に素敵なセンドウご夫婦の話で締めくくるあたりがニクいです!

 

自分が近所でうわさにされるのは嫌だけど、

隣近所に誰が住んでるかもわからず、

興味もないようではもしもの時に何かと心配です。

ご近所とはこのくらいの程よい距離感でお付き合いするのが理想なんではないでしょうかね。

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:53 | category:    群ようこ |
# 星宿海への道

JUGEMテーマ:小説全般

 

 星宿海への道 / 宮本輝(幻冬舎)

 

 個人的な評価 ☆☆☆☆☆

 

中国南西端の地より、燃え盛る炎を胸に男は姿を消した。

父の顔も知らぬ幼な子をかかえて生きる女と、

兄を追う弟のたぎる想い。

その愛しい生命の絆の再生を鮮烈に描いた巨編。

 

 

 

(感想)

 

引き込まれた!面白かった!いい読書時間を味わえました。

宮本輝さんの作品はいつも人の心の在り方をしっかり描いていて、

「まっとう」とか「正しい」とはどういうことかを考えさせられます。

文章も美しいし、

読むと心が洗われるよな感じがして大好きです。

 

雅人の奥底にある思いを言葉で表すのはすごく難しい。

けど、星宿海への強い憧れがあったからこそ、

雅人はその思いをよすがとして、

実母亡き後もまっすぐに生きれたのではないかと思います。

心に何かまっすぐしっかりとした軸のある人は強いんです。

 

結局、雅人は生きてるのか、千春・せつ親子はどうなるのか・・・

私はそこを作中で明らかにすることは特に重要ではないと思っています。

っていうか、はっきり書いたら野暮ってもんでしょ。

読者は雅人が生きて、二人の元へ帰ってくると信じてる。

それだけで十分なのではないでしょうか?

そんな余韻も心地よい作品でした。

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:29 | category:    宮本輝 |
# BUTTER
評価:
柚木 麻子
新潮社
¥ 1,728
(2017-04-21)

JUGEMテーマ:小説全般

 

 BUTTER / 柚木麻子(新潮社)

 

 個人的な評価 ☆☆☆☆

 

男たちから次々に金を奪った末、

三件の殺害容疑で逮捕された女、梶井真奈子。

世間を賑わせたのは、彼女の決して若くも美しくもない容姿だった。

週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は梶井への取材を重ねるうち、

欲望に忠実な彼女の言動に振り回されるようになっていく。

濃厚なコクと鮮烈な舌触りで著者の新境地を開く、圧倒的長編小説。

 

 

(感想)

 

これは柚木麻子の新境地!

あの木島佳苗が引き起こした

「首都圏連続不審死事件」をモチーフにした作品です。

ノンフィクションやルポではなく、

あくまであの事件を連想させるだけのフィクションですが、

木島佳苗ご本人はこの作品を読んで激怒したそうです。

 

とにかく上手いな〜と思ったのは、

バターという食材の特徴を、印象強く利用してるとこ。

あまりの濃厚さに胸やけしそうでした。おなかいっぱい!

当然のことながら食べ物の描写も多いのですが、

欲望のままに食の快楽を満たしていく様子は、

性的な表現を使ってるわけではないのに、たまらなくエロい!

特に主人公の里佳と篠井さんの鉄板焼きの場面などはゾクゾクするほどです。

 

けど後半にすすむにつれ、

ストーリーが読みたい方向とは別の方へ流れていったのが残念。

犯罪者と記者である里佳のスリリングなやり取りが面白かったのに、

なぜかいつのまにか里佳の成長物語に変わってましたw

ちびくろサンボのトラたちがぐるぐる回って溶けあって、

バターになってしまったように、

里佳の周りの人間関係もみんな交じり合って、

全員知り合いになって、仲良くなって、

ハートウォーミングな雰囲気がなんだかなぁ・・・。

 

最後に一言。

166センチ、59キロはそんな騒ぐほど太ってないと思いまーす。

数カ月で49キロからの10キロ増には周囲は驚くかもしれないけど、

この身長なら59キロだって健康的。なんの問題もないでしょう。

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:55 | category:    柚木麻子 |
# 秘密の花園

JUGEMテーマ:小説全般

 

 秘密の花園 / 三浦しをん(マガジンハウス)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

カトリック系女子高校に通う、三人の少女、那由多、淑子、翠。

性格の異なる三人の「私」は、家族、学校、男たちの中にあって、

それぞれが遠いはるかを、しずかに深くみつめている。

「秘めごと」をかかえる彼女たちの微笑の裏側の自由。

甘やかな痛みの底に眠る潔くも強靭な魂。

自分を生き抜いていくために「私」が求めていたことは――。

記念碑的青春小説。

 

 

(感想)

 

大人でも子供でもない、この年頃の女の子ならではの世界。

それはとても独特の甘さと妖しさをはらんだもの。

多感な年頃だからこその、

心のうちにはらむ誰にも言えないドロドロしたもどかしさを描いています。

舞台となるのがカトリック系の女子高ということで、

閉鎖的な雰囲気がより一層の不安定さを醸しており、

決して読んでいて気持ちのいい作品とは言えません。

おそらく男性には理解できないでしょうね・・・。

 

けど、彼女たちのように激しい思いではなかったにしろ、

この年頃の私も言いしれない不安感やかなわない妄想は常に抱いていたように思います。

「友情」「恋」「進路への期待・不安」・・・あの頃はこれがすべてでした。

これに悩むのがこの年頃の女の子の仕事のようなものですから。

でも、彼女たちが大人になって、

違う世代の人たちや男の子たちとたくさんかかわるようになれば、

こんなことに悩んでた高校時代を笑い飛ばせる日がきっと来るはず。

彼女たちの今の暗さにあの頃の自分を重ねて共感も感じつつ、

彼女たちの明るい未来を祈らずにいられません。

あの頃の自分たちのもどかしい内面を映し出したような作品でしたね。

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:21 | category:    三浦しをん |
# バブルノタシナミ

JUGEMテーマ:エッセイ

 

 バブルノタシナミ / 阿川佐和子(世界文化社)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

人気エッセイスト、阿川佐和子さんの結婚後・初エッセイ集!
いまやオンナの人生、90年、50歳は折り返し地点。

アラフィフ世代がかつて駆け抜けた輝かしい「バブル期」をキーワードに、
チャーミングに年を重ねるコツを痛快に語る。

忍び寄る老い、劣化する容貌なんて、どんとこい!
人生の後半には、ワクワクとドキドキとウキウキが山のように待っている!

心のモヤモヤがスッキリ晴れていく、元気が出る一冊。

 

 

 

(感想)

 

毎週、「陸王」で阿川さん見てるから、思わず手に取ってしまった本。

 

「GOLD」という雑誌(既に廃刊か休刊してる)に連載していたエッセイをまとめたものです。

バブル世代やハイブランド志向の人をターゲットにした雑誌だったようだけど、

なーんかそれって阿川さんのイメージじゃない・・・。

でも本人もそれをわかっててこの仕事を引き受けたようで、

やはりゴージャス感よりも、優等生感を感じさせる内容。

なんとなくタイトルと内容があっていない気がします。

 

しかし阿川佐和子って不思議な人〜w

良き家庭の恵まれた環境でまっすぐ育ち、

60過ぎてついについに結婚もできたというのに、

それでも付きまとう残念感・負け組感・・・。

けど、そういうところが憎めないし、

何より彼女はかわいくいること・女でいることを諦めてない。

これこそがこの人の愛される所以ではないでしょうか。

この世代の女性のエッセイならば、

個人的にはもう少し毒っ気がある方が好みだけど、

阿川さんのチャーミングな清らかさにも同性として憧れを感じました。

 

この本を読んでの最も大きな収穫は、

阿川さんが押切もえさんに聞いたという「きれいに見える歩き方」。

それは「足がおへそのあたりから生えてると思って歩く」というもの。

私もこれを実践してみたら、

たしかに自然に背筋ピーンとなり、足がスッと前に出ます。

姿勢の悪さが気になっていたので、

最近はなるべくこれを意識して歩くようにしています。

お腹を意識してきれいな歩き方するのは腹筋にもよさそうだし、

ウエスト痩せに効果あるといいな♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:07 | category: 作家名 あ行 |
# 吹上奇譚 第一話 ミミとこだち

JUGEMテーマ:小説全般

 

 吹上奇譚 第一話 ミミとこだち / 吉本ばなな(幻冬舎)

 

 個人的な評価 ☆☆☆☆

 

その街では、死者も生き返る。
現実を夢で知る「夢見」。そして屍人を自在に動かす「屍人使い」。
二つの能力を私は持っている。
吉本ばなながついに描いた渾身の哲学ホラー。書き下ろし長編。

 

 

 

(感想)

 

吉本ばななさんの作品には決してブレない芯のようなものがあり、

どの作品においてもそこを大事に描いています。

よく「吉本ばななの作品ははどれもそっくり。同じようなのばっかり」と言われるのは、だからです。

ばななさんが大事にしてるこの思いに寄り添えるかどうかで、

ばななワールドを楽しめる人かどうかが決まります。

私にとっては読み逃したくない素敵な表現の多く、

作品からは得るものと心の充実度が大きい作家さんです。

今回、いちばんズキンと来たのは、

80ページの「別れた恋人に届け物があってあと一回だけ会える、そんなときにはかない望みが苦しい喜びをもたらす」って部分だなー。沁みました。

 

キャラクターたちの個性・内に抱える悲しみや力強さ、

そのひとつひとつがばななさんの作品らしさにあふれてて、たまらなく愛おしい。

もはやストーリー云々ではなく、感覚で心を揺さぶられる。

吉本ばななの小説って、そういうものだと思っています。

 

そしてこの作品、「第一話」ということで、

どうやら王国シリーズのように続きがあるようですね。

「哲学ホラー」という売り文句ですが、まだホラー的な要素も感じないし、

今後の展開が多いに楽しみです!!

 

・・・それにしてもww

まさかばななさんの作品の中に「尼神インター」が出てくるとはww

彼女らの出現で冒頭の戸川純のインパクトは一気に吹っ飛びました。

“まさか尼神がww”と驚愕、大笑いでした。

| comments(2) | trackbacks(0) | 12:00 | category:    よしもとばなな |
# いのちの車窓から
評価:
星野 源
KADOKAWA
¥ 1,296
(2017-03-30)

JUGEMテーマ:エッセイ

 

 

 いのちの車窓から / 星野源(KADOKAWA)

 

 個人的な評価 ☆☆☆

 

星野源が雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載をスタートした、

エッセイ「いのちの車窓から」に、書き下ろしを加えて単行本化。
ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に2度目の「紅白」出演と

怒涛の駆け上がりを見せた2年間の想い、経験、成長のすべてがここに。
星野源の面白さと、哲学と、精確さのすべてを注ぎ込んだ、誠意あふれるエッセイ集。

 

 

 

(感想)

 

ほとんどは雑誌「ダ・ヴィンチ」で読んでいたので、ほぼ再読な感覚w

アミューズに移籍したあたりから私の星野源に対する飽きがはじまり、

今ではテレビ出演も新譜も特にチェックしないゆるいファンになってしまったけど、

それでもやっぱりこの人の無邪気さは相変わらず素敵だなと思います。

好きなことを胸を張って好きと言える、

好きなことにはボロボロになるまで打ち込む、

で、庶民的な感覚を失っていない。

彼が今、愛される理由がこの一冊でしっかり伝わる気がします。

特に柴犬の話とか愛おしすぎるでしょう。

 

けど、個人的には彼の文章を読むなら「爆笑」が欲しい。

私はもっと「馬鹿みたい」な星野源が好きなんだけどなー。

「そして生活は続く」「蘇える変態」に比べると面白さは格段に落ちます。

お得意のエロネタやトイレネタが少ないので、

今作はなんかかしこまった感じがするんですよね。

・・・ちなみに「馬鹿みたい」は彼の口癖。

最高にばかばかしくて、でも猛烈に楽しいときに「馬鹿じゃないの!!ww」って言う。

これって彼的に愛のこもった最高の褒め言葉なんだと思います。

だから私も思いっきり彼を「馬鹿みたい!!」って思える作品を期待しますw

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:59 | category:    星野源 |
# 本バスめぐりん。
評価:
大崎 梢
東京創元社
¥ 1,404
(2016-11-30)

JUGEMテーマ:小説全般

 

 ● 本バスめぐりん。 / 大崎梢(東京創元社)

 

 ● 個人的な評価 ☆☆☆

 

3000冊の本を載せて種川市を走る移動図書館、愛称めぐりん。

乗り込むのは、65歳の新人運転手テルさんと図書館司書のウメちゃんだ。

2人と1台を待ち受けるのは利用者とふしぎな謎の数々・・・。

本でつながる想いをのせて、移動図書館は今日も走る!

 

 

 

(感想)

 

移動図書館のスタッフと利用者を巡る小さなミステリー集。

ほのぼのとしてあたたかい作品です。

本の中に書いてありましたが、

このテのジャンルの本を“コージーミステリー”と呼ぶことをはじめて知りました。

こういう犯罪や血の出てこない軽めのミステリーは気軽に楽しめるので、

ヘビーな小説を読む時間や心の余裕がない時にはいいと思います。

なにより、本好きな人がたくさん出てくるという点で

読書好きの私達にはもうすでに親近感がわくはずです。

移動図書館を利用する人々が本を通じて親しくなっていく姿なんて、

本当にうらやましいですよ!

宮部みゆきさんや東野圭吾さんなど、

実在する作家や本の名前がたくさんでてくるのも楽しいです。

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:04 | category: 作家名 あ行 |
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